ブログなど間が空いてしまってごめんなさい。正月気分をひきずっていました。ありがとうございます。今日から平常モードに戻っていく準備が整いました。


 


ちょっと近況報告をしたいのですが、この1月の末に僕引っ越すのです。今住んでいるところからすぐのところに引っ越すのですけど、こういう仕事をやっているのに「どこに行くか」とか「方角が」とかまったく気にしなかったんですね(笑)


 


それで、タレントさんとかファッション業界の人って「方角」とかそういうことにすごく詳しい人がいて、ある知り合いの人に話したんですよ。そしたら「どこの何マンション? 」って言われて、その人たち曰く、同じ地区とか住所でも「良いところ」と「あんまり良くないところ」があるそうなんですね。で、僕が言ったマンションはOKみたいだったそうです。


 


それで、「方位」とか「方角」というものについて改めて考えてみたんですよ。


 


これは個人的な考え方として話を聞いて欲しいのですが、僕はたとえば自分の引っ越しを誰か占い師さんに見てもらって、それで「最高の方角」を割り出されたとしても、その最高を選ぶのは拒否すると思います。ちょっとひねくれてるんですよ。それよりか「え、そこ? そこ選んだの? まぁいいんじゃない」っていう無難よりちょっと上ぐらいのところで良いと思ってて。


 


たとえばの話なんですけど、たとえばスーパーとかやおやさんに行って、それでトマトを食材で選ぶとします。そしたら野菜って新鮮で賞味期限が迫っていないものを選んだ方がベストなんだろうけど、僕自身は「目が合った野菜」を優先して買ってしまいます。何かですね、その時の僕の体調が「ピンピンしているトマトではなくて、ちょっとだけしょぼくれたトマト」を必要としているんじゃないかとも思ってしまうので。


多分「最高」ではなくて、その時選んだ「しょぼくれたトマト」と運命を共にすることがその時期には必要なんじゃないかっていう考え方が僕個人にはどうしてもあるのです。


 


そして方角の話に戻って、もっとめちゃくちゃマニアックな話をすると、本人の話というよりかは「その人を構成している一部の目に見えないような力」が、たとえばその人がなんとなく武士家系のような人だったら、武士は刀の力を持っているから「金」がつく土地と相性が良いとかけっこうひも解いてみていくとあったりはします。東京だと白金台とか武士っぽい人多いんですよ。好き嫌いがものすごくハッキリしてるとか、嫌いな人は切るとかですね。武士系の人は嫌いな人とかに「え、やる気ないなら帰れば? 」って実際に言っちゃったりします。空気とか士気を下げる行為がすごく生理的に嫌いなんです。あ、あやしい話でごめんなさい。


 


詳しい話は


 


・守護:武士の人①


・お金持ちはなぜ西新宿のパークハイアット東京に集まるのか①


 


それで、僕もこういう仕事をしているから、自分の引っ越し方位運を見てみたんです。もう引っ越し先決まっているから今さら悪くでても変えられないんですけど(笑)


 


南西とか北東とか、そういうものは省略して東西南北で見たら、僕は今の住所より東に引っ越すんですけど、カラーで言うとその東は僕にとって「青と茶色」だったのです。


 


・青


 


・すごく色々な仕事など新規でやるというよりかは、今までやってきたことをさらに深めて精査していく感じ


・冷静な判断が必要とされる。立ち止まって考えることも必要


・赤とかだったら「限界を超えて頑張る」とかの意味があるが、青は「落ち着いて」とかの意味だから体力なども優先してあんまり無茶しないで


 


・茶色


 


・自分がやっていることをさらに深めて「土台をより大切に作り上げていく」(この茶色は東西南北どこを選んでも出ていた)


 


他の方角も見たのですが、あんまり僕自身は今方角の影響を受けなくて、土地を見てもまぁまぁ穏やかでした。


 


おそらくなんですけど、方角の影響を受ける人って、僕自身の考えでは「単体としてすごく強い人」とか「良くも悪くも目立ってしまう人」だと思うのです。


 


たとえば個性とか持っているエネルギーが激しい人って、「合う/合わない」がかなり生活の中で出ます。


 


「目立たないように控えている」ということができない星の下の生まれの人っているはずだから、そういう方って「いかに敵を作らず、自分の力が邪魔されずにノビノビとできる環境」を選ぶという際に、方角とか場所との縁というのは強く出てくるのだろうなと思いました。


 


方角とか土地の話はすごくまだまだ話があるのでこれから先も続けていきたいと思います。


 


ということで本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 


しいたけ