2月に発売した、米の乳(そ)-KOMENOSO-
見た目はサラサラした白い粉
味は少し酸っぱく、ほのかにフルーティな香りがする。
発酵発芽玄米粉で
次の工程を経て商品となる。
浸水、発芽、乾燥、発酵、乾燥、粉末化、包装
この商品は、食品なのか、サプリなのか?
発酵調味料という説明が一番しっくりくるので、最近はそのように説明している。
使い方は簡単。
調味料として何にかけてもよい。
調味料といえば、●JINOMOTO
子どもの頃、食卓にあり、祖父や父はなんにでもかけていた。
うまみ調味料として、世界で使われている。
台湾・中国、東南アジアの屋台やレストランでは、A●INOMOTOがどこでも使われている。
あるとき、台湾の料理店でお玉でごっそりと使っているのをみたときにはびっくりした。
うまみ(UMAMI)を発見したのは日本人
日本では古くから、経験的に昆布だしが料理に使われていた。
その昆布の主成分がグルタミン酸であることをみつけたのが池田 菊苗 博士。
それがうまみと名付けられた。
うまみの発見した池田博士は日本十大発明家に選出されている。
発明から約100年で現在は世界100カ国以上で広く使われている。
うまみは食材の持ち味を引き立て、料理の味に深みを加え、全体のおいしさを整える役割がある。
日本から広がった「うまみ」
令和の時代
いま、あらためて「うまみ」の働きが必要なのではないだろうかと感じている。
発酵調味料 「こめの乳(そ) 〜KOMENOSO〜」も玄米由来の天然のアミノ酸が含まれている。
料理に使うと、うまみの働き(※)がでてくる。
そして、なにより
玄米の秘めた力が働いてくれる。
玄米の秘めた力については、またの機会に。
うまみ
実は生まれ育ったのが福岡県嘉麻市馬見(うまみ)
馬見(うまみ)山の麓の里山
産神である馬見・宇麻美(うまみ)神社
うまみと深いご縁を感じる。
発酵調味料 米の乳(そ)〜KOMENOSO〜を通して
うまみと米の力を世界に伝えていこう!!
(※日本うまみ調味料協会)
野菜の甘味を引き出す、野菜の苦味、魚の生臭み等を緩和する、酸味をまろやかにする、素材の風味を引き立てるなど。