夏至におもう | 椎木の森のブログ

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福岡県のおへそ

嘉麻市の里山から

日々の暮らしや出会いから気づいたことをつづっています

夏至を過ぎ

 

陽が極まり、陰へ

 

陰陽太極図は宇宙のシンボル

 

宇宙は双極

 

陰と陽

 

プラスとマイナス

 

酸化と還元

 

男と女

 

善と悪

 

そして

 

生と死

 

「易経」の陰陽論は、日本でも古くから伝えれれている。

 

陰陽道、易学、医学、政治

 

 

ちなみに、祖父は易(筮竹)をやっていた。

 

マクロビの桜沢如一さんは

 

易の本質は、宇宙の秩序と現象界の法則を示した無双原理である」という

 

無双原理

 

陰陽を対立軸でとらえる二元論ではなく、相補性としてとらえる一元論と考える。

 

極論すれば、宇宙のはじまりはすべてがひとつであったということ。

 

宇宙は時間と空間

 

宇宙を認識するのは顕在意識

 

100人いれば100個の宇宙がある

 

100人に共通するのが時間も空間もない潜在意識

 

顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)、5%と95%

 

左脳と右脳、5%と95%

 

遺伝子とDNA 、5%と95%

 

みえる世界(物質性)とみえない世界(霊性) 5%と95%

 

5%と95%の比率が正しいかどうかは証明しようがないはず。

 

ただ、圧倒的に 95%側が大きいということだと捉えている。

 

これまでは5%という小さい世界が全体だと勘違いしていた。

 

統合

 

これらを無双原理と同じように

 

対立軸でとらえる二元論ではなく、相補性としてとらえる一元論と考える。

 

 

とくに

 

みえる世界(物質性)と見えない世界(霊性)の統合を基軸に

 

宇宙(双極性)を見て行こう。

 

まずは

 

見えない世界を見ることの実践

 

 

とりくもう!

 

 

 

写真は祖父が亡くなる前に筮竹でみてくれたもの