芳村思風先生の一語一絵のブログ-ha
個人のブログ 個展開催してます  

日めくりカレンダーも入荷しました。

同じ言葉でもその時の状況で響き方が違います。
知っているではなく、もう一回読んでみてください。

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揺れ動く心に愛がある
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愛とは、「どうしたらいいのだろう」と、
より良い方法を探しながら、悩む心、考える心。
その揺れ動く心に愛がある。
愛は、結論ではなく、心遣い。

「どうしたらよいのだろう」と問うのが感性であり、
問い続けることが愛なのです。
「こうしたらいい!」と答えるのは、理性。

答えを持つことは大切。
でもその答えに縛られないこと。縛られると対立する。
理性に縛られると違いを受け入れられない。成長も止まる。

どんなに愛し合っていても、自分がこうしてもらいたいと思うようには、
相手は愛してくれません。
どうしても埋めきれない溝があり、

どうしても完全には満たされないのです。

誰もが、自分が思うようには愛してくれないし、認めてくれない。
人間は常に、もっと愛されたい、もっと認めてもらいたい
という心を持ち続けながら生きているのです。

「こんなに愛しているのに、どうしてわかってくれないの」は、
押し付けの愛。自己中心的な愛です。
「こうしたら喜んでもらえる」と思った瞬間、押し付けになる。

受け入れられなかった時「こんなにしているのに…」

となってしまう。
どうしたら相手に喜んでもらえるか、

努力している姿にこそ愛があるのです。
人間を愛するということは、短所を含めて、

不完全な存在を愛することです。
愛は、結論ではありません。

理性に縛られず、理性を手段能力として、「問い」続け、努力し続けること。
相手のことを思い続ける心に「愛」があるのです。





やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

詳しくは、勉強会・講演会やDVD・小冊子で

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今日の日めくりカレンダー
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