やまと言葉

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こんな本読んでるからでしょうか
小池さんちょっと変って思うのは・・・
 
 
若い人に向けてって言うけれど、
若い人のどれだけが理解してるんだろうか
 
日本語も怪しくなってるのに
 
おまけに、
 
高齢化社会じゃなかったのか・・・
 
 
たしか言葉を大切にする仕事もしてましたよね
私はこっちのほうが好き
 
聞いていると胸が躍るから
 
・・・・・・・・・・
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「感動」と一口で言っても、いろいろな感じ方がありますよね。

ぐっと来た感じなら、「胸に迫る」
ずしんと来たなら、「胸を打つ」
じわじわ来たなら、「胸に染みる」

 

 

『日本の大和言葉を美しく話す ―こころが通じる和の表現―』(東邦出版)。

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神様の名前

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池澤夏樹 『きみが住む星』



山の上の村に来ている。

この村にはちょっと変わった信仰があるんだ。


今日もずっと村の人たちにその話を聞いていたところ。


彼らは、


人間が幸福でないのは、

神さまの本当の名を知らないからだ


信じている。


それさえわかれば、世界全体がすっかり幸福になるんだって。


だけど神さまは意地が悪いから、

自分からは名前を教えてくれない。


それを知るために、ここの人々は長い間努力してきた。

といっても、方法は簡単。

それらしい名前をあてずっぽうで考えて、

それを石に刻むんだ。



この村に人が住むようになったのが八百年前で、
それ以来ずっとみんなでいろいろな名前を考えては、

それを川原の石に彫ってきた。


しかし、もちろん、まだ正解を出した人はいない。

だから世の中には不幸な人がいるというわけ。

もしもヒットが出たら、

その瞬間に空はまぶしく七色に輝いて、

美しい音楽が聞こえるんだって。


ぼくはまだ一週間ここにいるから、

ためしに君の名を彫ってみようかと思っている。


当たりだったらすごいね。

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