芳村思風一語一会 vol.5442 
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愛の本質とは何か 
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■愛の空間論的本質 
(2)愛とは矛盾を生きる力である 
 
この考え方の違う人と共に生きることを 
「矛盾を生きる」という。 
理性は矛盾を排除する。 
理性で考えると、考え方の違う人と共に生きることはできない。 
同じ考え方でないと、 
相手を説得して、同じ考え方に変えようとする。 
 
愛は、理屈を超える力。 
愛は、理性を超える力。 
愛は、考え方の違う人と共に生きる力。 
愛は、民族の違う人と共に生きる力。 
愛は、宗教の違う人と共に生きる力。 
愛は、価値観の違う人と共に生きる力。 
 
考え方が違っていることを矛盾しているという。 
 
愛は、考え方の違う人と共に生きる力なので、 
愛は矛盾を生きる力。 
 
今、人類に一番必要な力が、この矛盾を生きる力。 
 
理性は矛盾を排除する。 
だから理性で考えると考え方の違いや宗教の違いう人は、敵。 
理性だけで考えるから対立し、争っている。 
考え方や宗教の違う人と一緒に生きる力が愛。 
だから愛は、矛盾を生きる力。 
 
愛は、男と女や違う者が愛しあう世界。 
違いを認めなければ愛しあうことはできない。 
この違いを許し、認め、矛盾を生きることが愛。 
だから愛は、考え方の違う他者と共に生きる力。 
 
この矛盾を生きる愛の力が、 
離婚の激増を食い止め、 
幼児への虐待を無くすための力。 
 
幼児の虐待は、親が言うことを聞かない子どもに、 
体罰を加えたり、怒鳴って、 
自分の思うように動かそうとすることから始まる。 
 
これは親にとって従順な子どもにしようとしているだけ。 
愛ではなく、支配であり強制。親の身勝手。 
 
子どもは新しい時代をつくるために生まれてくるす。 
教える以上に大切なことは育てること。 
子どもに親の考え方を強制せず、 
反抗を許し、反抗を利用しながら個性を引き出すことが、 
理屈を超えた親子の愛。 
 
宗教の違いで対立し戦争をしている人たちは、社会性がないということになる。 
社会性がないということは、人間性がないということ。 
 
人間性がないということは、人間ではないということ。 
人間ではないから、人が殺せる。 
 
宗教戦争が絶えることがないのは、 
この愛の哲学的本質に気づいていないということ。 
 
同じ考え方の人とだけで生きていけるのなら、愛は必要ない。 
理性だけで生きていくことができる。 
 
成長するということは、自分にないものを持っている相手から学ぶこと。 
どちらかが上とか下とかではなく、 
お互いに学びあうことが大切。 
学びあうことで成長する。 
 
違うからパートナーシップをつくることができる。 
これが「愛の実力」。 
 
対立は、自分にないものを相手が持っているということ。 
対立は、今自分が学ばなければいけないものを持っている人が 
誰であるかを教えてくれる現象。 
 
だから愛するとは、学ぶこと。 
 
愛の実践的原理は、努力。 
相手のために努力できるということは、愛があるということ。 
 
愛の空間論的本質は、 
考え方の違う人と共に生きる力であり、 
矛盾を生きる力。 
 
 
 
「人間関係10の原則」 
~愛の実力を育てる~ 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 

芳村思風一語一会 vol.5441 
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愛の本質とは何か 
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学問的に考えるとは、 
時間と空間の枠組みの中で解明していく手法。 
 
どのようにすれば愛を理性の支配から救い、 
愛本来の在り方を取り戻せるのか。 
まずは、愛を能力と考え、学問的に根拠をもって 
「愛の本質と愛の理念」を解明することから始まる。 
 
「愛の本質」とは何かを学問的に考えていくには、 
まず「愛の空間論的本質とは何か」を考え、 
次に「愛における時間論的本質とは何か」を考える。 
そしてこの二つをさらに統合することで 
「人間における愛の本質とは何か」を明らかにしていく。 
これが愛を学問的に考える体系。 
 
■愛の空間論的本質 
(1)愛とは社会性である 
「愛」を空間論的に考えるときのロジックの始まりは、 
「愛は、人間と人間を結びつける力である」という言葉。 
 
「愛は、人間と人間を結びつける力」 
だから「愛は人間関係の力」だと言える。 
 
人間関係の全体は「社会」。 
「社会」とは現実的空間である。 
だから「社会」とは何かを考えることで 
「愛における空間論的本質」 
に到達することができる。 
 
このように言葉の意味をつなげて考えていくことを「ロジック」という。 
 
では「社会」とは何か。 
社会とは、いろいろな考え方の人がいる。 
いろいろな価値観の人がいる。 
いろいろな宗教の人がいる。 
社会の中で生きるということは、 
自分と違った考え方や価値観、 
いろいろな性格の人たちと共に生きるということ。 
 
それが社会の中で生きるという現実。 
この社会の現実の中で人間に求められるものを「社会性」という。 
人間は社会的存在だから、社会性が必要だと言われている。 
 
では「社会性」とは何か。 
社会性とは、考え方の違う人と共に生きる力。 
社会性とは、宗教の違う人と共に生きる力。 
社会性とは、価値観の違う人と共に生きる力。 
社会性とは、民族の違う人と共に生きる力。 
これが社会性。 
 
性格や考え方や価値観の違う人と一緒に生きていけない人は、 
社会性がないということになる。 
 
人間は社会的存在だから、 
人間は社会性を持つことで、 
人間性を獲得することができる。 
性格や考え方や価値観の違う人と 
一緒に生きることができない人は、 
人間性が低いということになる。 
 
社会性とは、性格も考え方も価値観も、 
宗教も民族が違っても共に生きていくことができる力。 
 
これが愛を空間論的に考えたときの結論。 
 
つまり愛における空間論的本質は、社会性になる。 
だから愛は、人間が社会を生きる力となる。 
 
だから、愛は能力であり、実力として成長させることで 
戦争をなくす力とすることができる 
 
 
 
「人間関係10の原則」 
~愛の実力を育てる~ 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 

芳村思風一語一会 vol.5440 
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愛は許すことから始まる 
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長所も短所も認めて、許すことが愛 
 
恋は、自己中心的な感情 
愛は、他者中心な感情 
人間が最後に求めるのは愛 
 
愛によって心が満たされる 
愛がないと人間は生きていけない 
愛は、幸せになる原理 
愛は、成功するための原理 
 
自分も愛することができるようになるのは、 
長所をとことん伸ばすこと 
 
突出した長所で黙ってたすけてあげる 
たすけるときは、だまってたすける 
 
たすけてもらうときは、短所を声に出してさらけ出して 
たすけてもらう 
さらけ出さなければ、誰もたすけてくれない 
 
愛とは、自分も含めて、他人も物も含めたすべての物を大切にする力でもある 
 
「人にはやさしく 
自分には 
もっとやさしく」 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・