DM 37 | 何の変哲も無いブログだったぁ!!

何の変哲も無いブログだったぁ!!

ゲームやアニメ、漫画の感想をかいたり。(*゚ー゚)bグッジェイ


     反撃開始!マインド・シャッフル


遊戯vsペガサス、中盤戦!


「『ブラック・マジシャン』を、攻撃表示!さらに、『マジカル・シルクハット』!」

いつものマジックコンボだ!


「なるほど。トゥーンワールドの対抗手段を見つけるまでの時間稼ぎのつもりなのでしょうが、それも無駄デス。

 遊戯ボーイ、ブラックマジシャンをどのシルクハットに隠すのかはユーの意志で決定している。

 それは、すなわちワタシにも分かっているということデス!

 フフン……ズバリ、ブラックマジシャンは1番左のシルクハットに隠してありますね」


(やはり、読まれている!!

 シルクハットのコンボさえ通用しないのか……ペガサスの千年眼の力に打ち勝つ方法が見つからない……!)


王様が諦めた……

トゥーンワールドに加えマインドスキャンとか無理だ……

こんなチート野郎には勝てない……



「トゥーンデーモン!シルクハットに攻撃デース!


 フフフ、ブラックマジシャンは葬りました…………ン?

 ホワ~イ?ブラックマジシャンのデータが消えていない?カードも場に出たままデース!?

 アンビリーバボー!ブラックマジシャンの隠れたハットをハズしたというのデスか!?」


「シルクハットのブラックマジシャンの隠し場所はぼくの意志で変えたよ!

 もうひとつのぼくの心は、読めなかったみたいだね」


「ユーは、アナザマインドの遊戯ボーイ!?」


AIBOOOOOOOO!!


シルクハットの隠し場所って、こんなギリギリのタイミングで変えられるのかよwww

そもそもシルクハットの隠し場所を、どうやってシステムに伝えているのかが謎。



「皆には黙ってたけど、決闘する時のぼくは、いつものぼくじゃない。

 いつもは心の中に潜んでいる、もう一人のぼくが入れ替わって闘っているんだ。

 そしてぼくは心の奥でそれを見てる……

 でも、この決闘では苦しんでるもう一人のぼくを黙って見てはいられなかったんだ」


「もう一人の遊戯って言うのは、ただの気持ちの問題じゃなかったのね」


カミングアウトフェイズ。厨二病かな?

信じてなかった杏子wwww



「お願い、ぼくにも闘わせて!ペガサスの力に一人で立ち向かうのは無理だよ!」

「ペガサスが一つの心しか読めないとすれば、二つの心で立ち向かえば、もしや!オレに力を貸してくれるか?」

「うん!」


2人の遊戯、心の中で初対面。身長差がww

2人が力を合わせて立ち向かう展開というのは熱い!



「ぼくのターンだ!ぼくは、このカードを場に伏せてターン終了だ!

 ペガサス、ぼくが今引き当てて場に伏せたカードがわかる?

 読んでごらんよ、ぼくの心を。そうすれば分かるんでしょ?」


AIBOもなかなかの煽リストwww



「クッ……オフコース!マインドスキャン!

 ――ホワイ!?伏せカードのイメージがありまセーン!」


「フフン、残念だがオレもこの伏せカードの正体は知らないぜ。心を読んでも無駄だ、ペガサス!

 お前が千年眼で相手の心を読むには、多少の時間がかかるようだな!その間にオレの心を入れ替えさせて貰ったぜ!

 これが千年眼の攻略法、マインド・シャッフルだ!!


マインドスキャン突破!

これで千年パズルと千年眼の対決はイーブンへ

2人で戦術を考えられる分、パズルの方がやや有利か。


宿主様と共闘さえできればバクラにも出来そう。

後は千年ロッドで操られてる人を通してマリクの心を読む事は出来るのかとか、

タウクの未来予知と、その心の読むのはどっちが勝つのかとか気になるところ。



「そっか、遊戯は二つの心で闘ってるのね」

「ペガサスに一方の心を読まれても、もう一つの心で対抗できるって訳か!」

杏子と城之内の順応が速いwww




今週の本田フェイズ


「フフ、ゲームをしようぜ!

 オマエ達の武器がその鉄の塊なら、オレの武器はこのカードだぜ☆

 オレのターンだぜ!『人喰い虫』だ!フフ」


シャレにならんモンスターがジッタイカシタwww

銃弾すり抜けて本田達に当たりそうだがww


「それでオマエ達のターンは終わりだぜ。じゃ次はオレのターンだ。

 オマエら人喰い虫から助けてやるぜ!

 ――もっとも、今より状況は悪くかもしれねえがな」


黒服たちはメタモルポットにやられ、カードを狩る死神がいる墓地へ……

どうなっちゃうんだろうこの人達……



「アンビリバボー!

 ブラックマジシャンの隠れたハットも伏せカードの正体も、もう一人の遊戯ボーイの心に隠されているとは……

 バ~ット!ワタシの場にトゥーンワールドがある限り、ユーのモンスターの攻撃は受けつけまセーン!

 ブラックマジシャンはスリーターン、そうやってシルクハットに身をひそめるしか手が無いのデ~ス!」


「フフン、ペガサス!なら、このシルクハットのマジシャンを見事撃ちぬいてみせな!

 それとも千年眼に頼らなければ、自分の勘さえ信用できない臆病者なのか?」


さっきまで諦めかけてたのに、自分が優位に立つや否や煽っていく王様ww



「言われてみれば確かにここ数年、自分の勘に頼った事などなかったデース。

 トゥーンデーモン!

 ン!?ノー!また外れた!」


「DMを作り出したアンタなら分かっていることだろうが、ゲームの定義とは勝者と敗者を分かつこと。

 ならその境界線はどこで決められるか?


 それはゲームを自分に有利にコントロールするための判断力。

 そして、伸るか反るかの“勘”ってヤツさ☆


 そいつが勝った方が勝者となる。

 判断力は経験と自信。勘ってヤツはさらに勇気が必要となってくる。


 だが、アンタは千年眼の力に溺れるあまり、決闘者に必要な勘ってヤツを失ったようだな!」


王様のありがたい勝負論。

大事なのは、経験と自信に基づく判断力。そして最後は運にまかせられる勇気!



「勇気って点では、オレのAIBOの方がアンタより数倍勝ってるぜ!」

初めてのAIBO呼びきたあああああああ!!

でも定着するのはもうちょい先。


「行くぜ!」「ぼくのターンだよ!ぼくはさらにこのカードを場に伏せてターン終了だ!」「アンタのターンだぜ☆」

(クッ!2枚目の伏せカード、その正体もつかめない!)

高速マインドシャッフルしなきゃいけないおかげで、テンポよくターンが進むぜ!



「ワタシのターン――グレイト!ワタシのカードは『魔法を打ち消す結界』!

 このカードは相手の場にすでに発動している魔法効果を打ち消してしまうのデース

 つまり、シルクハットの魔法効果も消え失せマース!」


「しまった!ブラックマジシャンの姿が!」


「これでジ・エンドね、遊戯ボーイ。

 優れたデュエリストは勘など必要としない。いかにリスクを負わずに勝つかを考えるのデース!


このペガサスの考え方のが好き。

出来るだけ運要素を排除したプレイングが出来るのが理想。



「トゥーンデーモン!ブラックマジシャンを攻撃!」

「今だ!伏せカード、オープン!魔法効果のYA☆」

「何!?魔法効果の矢!?」


「ペガサス、気付かなかったでしょ。

 ぼくがカードを出し、もう一人のぼくがおまえを挑発する役目だったこと。

 そして業を煮やしたおまえは、ぼくの場の魔法カードの効果を消し去るカードを出したんだ。

 だが、そいつはオレたちの狙い。場の魔法を消し去りたいのはオレたちも同じだからな!

 ペガサス!『魔法効果の矢』で『魔法を打ち消す結界』をお前に返すぜ!」


その挑発する役目だった事が、王様の心から読めてなかった辺り、2人で相談して決めた役割分担でなく、

AIBOが勝手に、王様が前に出てればいつも通り煽ってくれるって思ってたんだろうなwww

王様とペガサスを手のひらの上で転がすAIBO、恐ろしい子……!



「だが遅い。トゥーンデーモンの攻撃を止める事はできまセーン!ブラックマジシャン撃破!」


「残念だったね☆ぼくがもう1枚伏せたカードは――『聖なるバリア-ミラーフォース-』!!

 そして、『魔法を打ち消す結界』によって、『トゥーンワールド』は消滅!

 トゥーンモンスターは元の姿に戻り、場に現れる!」


「ノ~~!!!アンビリーバボー!ワタシの!ワタシの愛するモンスターたちがあああ!

 これはナイトメア!バットドリーム!ノー!現実であるハズがありまセーン!!オ~~!!」


「やった!トゥーン全滅だ☆」

(ああ!お前の勇気がトゥーンを倒したんだ!)


マインドスキャンに続き、無敵のトゥーンワールドも完全攻略!


ペガサスの場は壊滅し、ライフも大幅に減少。

ミラフォでトゥーンデーモンの攻撃力2500が、ドラゴンエッガー2200とマーメイド1400に反射され、

(2500-2200)+(2500-1400)=計1400のダメージ!


いやー勝った勝った!気持ちのいいデュエルだったな!



再び本田フェイズ。


「思い出したぜ獏良。あれは夢なんかじゃなかった!

 お前は獏良じゃない!獏良の心に取りついた、もう一人のバクラだ!」


「チッ、そんなことは思い出さなきゃよかったのに。

 オマエも闇の力の犠牲になりたいのかよ?」


思い……出した!本田にげてええええ!

グラサンだけになってしまった黒服達……。本田も角だけにされてしまうのか!?



「ワンダフォー。

 流石千年アイテムの所有者だけのことはありマース。ワタシもお遊びが過ぎた様です。

 最大限の敬意と戦術を持って、このデュエルに臨む必要があるようデース……


 遊戯ボーイ、ここからは我々千年アイテムに選ばれた者同士の闘い。

 〝闇のゲーム〟でケリをつけましょう……!」


ペガサスのお遊びプレイサービス期間終了。

本当のゲームはこれからだ……



 

「不気味な闇が、遊戯とペガサスを包み込んでゆく……

 これが闇のゲームなのね。信じられないけど、これは夢じゃない。

 一体この闇に包まれた空間の中で何が起こっているというの!?

 苦しげな遊戯の気配が伝わってくるっていうのに、私たちにはどうする事も出来ない!
 次回、『邪眼発動サクリファイス』。デュエルスタンバイ!」


杏子から見えなくする事で、デュエルのネタバレを封じるペガサス有能!












  「きさま……笑う暇があったら決闘に集中しろ!」


  「アッハイ」


漫才フェイズはセレナちゃん!カワイイヤッター!