登校初日、朝は私が車で学校まで送って行きました
帰りはどうしたら良いですか
と先生に聞くと
「帰りは自宅が近い子と一緒に帰らせるようにするの大丈夫ですよ」
と、言われたので
ではお願いしますって感じで帰ってきました。
この私の軽率な判断が
間違いの第一歩だったのです
初日が終わりジュニア1号の担任の先生から電話がありました
今、学校を出ました連絡と今日の様子を教えてくれた内容でした。
家が近くの子と一緒に帰らせた、そしてジュニア2号は担任の先生が一緒に帰っていますと言われ
私も相棒さんもあと30分くらいしたら帰ってくるだとうと思っておりましたが・・・
待てど暮らせど帰って来ない
私は病院の予約があったので
相棒さんにジュニア達のお昼ご飯をお願いして
病院に迎いました、そして病院の駐車場に着くと
学校から電話
先生「ジュニア2号君、
家が分からないと言って担任と一緒の学校に戻って来たので迎えに来てもらえませんか・・・」
家が分からないってどうゆうことと思いながら
電話を切って家にいる相棒さんに電話
すると、ジュニア1号も未だ帰って来ていない事が判明
すぐに学校に電話をしてジュニア1号も帰宅していない事を伝えると
先生「えっそれは・・・お友達と一緒に帰って行ったんですけどねぇ・・
」
迷子
私が学校に着くと
先生達と一緒にジュニア1号&ジュニア2号がおりました
どうやらジュニア1号やっぱり迷子になっていたらしい
通りかかった方が不審に思ったらしく声を掛けてくださってようで
その方の車に乗って学校に戻ってきたそうです
ここで私と学校側に大きな感覚の違いが・・・
知らない人が声をかけ、
ジュニア1号が疑いもせずその方の車に乗った事を私は
恐怖
と感じたのですが
学校側は、親切な方がいて良かった
それも偶然にもジュニア1号の新クラスメイトの親御さんだったんですよ~
この辺りは農家さんが多くてみんな顔見知りみたいなものなんでねぇ~
と明るくホッとしていた様子
この辺りには不審者とか人さらいなんて認識はないらしい
名古屋の学校では時々不審者出没があり
学校から一斉メールが送られてくるし
とにかく知らない人に声を掛けられてら逃げろ
って感じでした。
そして学校側として
子供に土地勘が無いと言う認識が全くなかったようで
自分の家が分からないなんて想像もしていなかったようです
この土地で生まれ育っている子ばっかりだもんねぇ
ジュニア2号の担任の先生も一緒に帰ってくれたのはありがたいのですが
事前に我が家の場所を調べていたわけでもなく
ジュニア2号にただ着いてきただけらしい・・・
ジュニア1号は
お友達と別れた後
そこら辺りをうろうろキョロキョロ
していたらしいです
後から本人にどこで友達と別れたのと聞いても
うーーーん分からない、とにかく周りを見渡しても全部同じ景色に見えた
そうね目印が無いのよねぇ・・・この辺りはねぇ
この迷子騒動後
私も反省いたしました
事前に通学路を教えてもらって一緒に練習すべきでした。
名古屋の時は家の前が小学校だったし
私が子供の時も学校が10分くらいで近かったし
地元で育っていたから迷うなんてことも無かった
迷子になったジュニア1号はケロッとしていたので良かったですが
通学を安易に考えていた私
親として申し訳なかったです