真冬にローマ

サウジから直行便

直前に決まった冬休みなので、直行便が満席
ドバイ

冬のヨーロッパ、チビ2人連れ
想像以上にきつかったです

①メイン観光地がバックパックNGだったりバギーNG
ジュニア2号をずーーーーーーーっと抱っこでの観光

バギーやカバンを預ける場所もないので
ホテルを出る時から身軽にしていかないとダメ。
②道が石畳
バギーが使いづらい
さらにジュニア1号がこのバギーを占領

やっぱり私がジュニア2号をずーーーーーーーーっと抱っこ

③レストランの中が狭い&子供用の椅子がない
これは日本でも当たり前ですよねぇ

④すっかり中東での子育てになれている私には
子供に洋服着せるのだけでも面倒

さらに建物の中に入る度に脱いだり着せたり
靴下履いて靴履いて


やっぱり中でも一番のストレスだったのはレストランでの外食
ジュニア1号もまぁまぁ大人しく食べてはくれるが
子供用の椅子が無いから食べずかったりと落ち着かない
店内も狭いしテーブルも小さいから
彼にとっては触りたい物がいっぱい
いつもと違う雰囲気にテンションあがって
大きな声だす
結局は私に怒られる

これに加えジュニア2号がいるから
もう毎回の食事がてんてこ舞い
座ってゆっくり食事なんて全くできませんでした

そんな中でもホテルから近かったのもありますが
とっても美味しいレストラン
Checco er Carrettiere
トスカーナ料理です。
3回も行ってしまいました
生ガキやエビパスタ・豆のスープが本当に美味しくて3回とも注文しちゃいました。
日本食は六甲さんに2回行っちゃった
スペイン広場から近いのもあり
やはり子連れに日本食はありがたい
ダ ヴィンチェンツォは地球の歩き方にも載っているお店ですが
以前にローマで暮らしていたお友達もおススメしてくれました
前菜の種類が豊富で美味しかったです
日本語メニューありました
昔は日本語メニューある店なんて絶対に行かない!って思ってましたが
最近は子供がいるからゆっくりメニューなんて読んでられない
日本語メニューとか写真添付は目で見てすぐに理解できるから
ありがたいって思ってしまう
今回の旅行は行く前から
「欲張らない・頑張らない」を合言葉にしていたので
1日のスケジュールも午前中観光してお昼ご飯を外で食べたら
いったんはホテルに戻って休憩
また5時過ぎにホテルをでて、すこしブラブラして
夕飯を外で食べて終わりって感じにしました。
移動もすべてタクシー

観光地から観光地も8~10ユーロで行けるので
メトロやバスには乗らず時間短縮と疲れ防止の為にタクシー使用
それでもやっぱり疲れがたまり
私が最終日2日間は熱を出してしまった

ジュニア2号もドバイのホテルで熱を出し体調を壊してしまいました
やっぱりチビ2人連れのヨーロッパ観光はハードル高いです

親の都合で連れまわられ。。。挙句、私に怒られ

可愛そうでした

ヨーロッパや日本はやっぱり緊張します。
公共の場やレストランでは走らない、大きな声は出さない。
当たり前の事ですが、ついつい中東だとそこらへんを甘えてしまっている自分がいます。
いかんなぁ~と改めて思いました。
今回、最後に泊まったホテルで
1杯だけですが一人でビールを飲みに行ったの嬉しかったわぁ

あと、サウジからドバイに帰る飛行機の中で
チビ2人が同時に寝てくれたから
初めて持って行った音楽プレイヤー


音楽聞きながら
若い頃に暮らしていたヨーロッパでの生活を思い出した。
あの頃はお金は無かったけど時間と自由がいーーーーっぱいあって
楽しかったなぁ。
やっぱりヨーロッパはイイ

ヨーロッパで暮らしたい
