魔女伝説の残る町へ その4 | ・

みなさま、こんにちは。

今日から9月。
やあ、9月。
やあ、秋 と言いたいところですが、
連日、夏と秋の追いかけっこ。


今日もハルツ地方旅行の続きです。

木組みの町並み、ノスタルジックで素敵。
南ドイツにはこういった木組みの町並みは多く残っていますが、
北ドイツでは少しめずらしいです。
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看板も昔から使われているものです。
ロマンチック街道の町でもそうですが、
ドイツの古い町並みが残っているところでは、
看板を見るだけでそこが何のお店か分かります。
文字が読めない人が多かった昔、
絵が人々の共通認識だったのです。

ここは床屋さん。

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町の中でもお花屋さん。
やはり、バラがすごい!
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どうにか日本に持ち帰れないか・・・
ドライフラワーにして持ち帰ろうか・・・
うんと考えましたが、
断念。
写真におさめて楽しみます。

そして、やってきました。
この可愛い建物!
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市庁舎(Rathaus)広場です。
日本で言う市役所のような、その町の行政を携わるところ。
なんて素敵なんだろう。
“メルヘン”というよりも、“おとぎ”の世界という言葉がぴたり。

こんな建物が違和感なく町に残っているということ、
昔からの建物を大事に残しているということ、
やはり、ドイツ、いいな。
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