野外で聴くベルリンフィルの音 その2 | ・

みなさま、おはようございます。

今日もベルリンフィルのヴァルトビューネのご紹介。

入場までの混雑&人々の焦りも何のその、
開演時間までには並んでいた人全員きちんと入場できて着席できたようです。
開演30分前というのにあの混雑ぶりは本当に驚きましたが、
最後は帳尻あわせるところがすごい。
でも、慌てないためにも、次回は早めに会場入りしようと思います。


予定よりも5分遅れの20:20、楽団員とサイモン・ラトル氏が入場です!

それまで持ってきたサンドイッチやお菓子を食べていた人たちも、
食事やおしゃべりをやめて一斉に見入ります。
こういうところが、すごい。
リラックスしつつも、最低限のマナーは守る。
さすが“クラシック文化”が根付いている国だと感じました。


$・


◆メンデルスゾーン『バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 』
クリスティアン・テツラフ のバイオリン
サイモン・ラトル/指揮

単調の物悲しくも美しい音色が響き渡ります。

遠く離れた座席にもかかわらず・・・この音響技術はすごいです。


・


1曲目終了後、休憩。
約20分間の間に、ふたたび食事&おしゃべりタイム。
果物を持ってくる人、つまみ&ビールの人、チーズ&ワインの人・・・
みんな思い思いに楽しんでいます。

こちらはBarcomi'sで購入したベーグル。
$・

もちもちで、おいしい。

最前ブロックのアリーナでは、敷物に寝転がる人たち。
リラックス!
$・


少しずつ、夜のカーテンが下がってきました。
$・


さあ、もうすぐ2曲目です!