みなさま、おはようございます。
ニュルンベルクのお話、最後を締めるのは“世界一の”クリスマスマーケット。
フラウエン教会前で開かれるクリスマスマーケットは、
可愛らしい木製オーナメントやきらきら光るキャンドル、素朴なリースなどの屋台が立ち並び、
焼きソーセージや焼きアーモンドの香ばしいにおいがあたりに立ち込め、
タイミングが合えば「クリストキント」に出会える・・・という素敵なもの。
来場者数は1ヶ月弱の間に200万人を越えるという一大イベントに発展し、
“世界一のクリスマスマーケット”と呼ばれています。
クリストキントは毎年市民の中から選ばれる「ミス・ニュルンベルク」のようなものですが、
クリストキントに会えるといいことがあるそう。
会えたらラッキー。
ディズニーランドのミッキーのように、何となく、そわそわきょろきょろ探してしまいます。
ドイツのクリスマスは昔から伝わる伝統的な文化。
その町ならではの特徴を活かし、地元の人も観光客も、
みんなが待ちわびる素敵な季節です。
2012年のニュルンベルククリスマスマーケットは、11/30から!
Qronik(クローニク)のクリスマスマーケットは、すでに開催中!
いろいろなくるみ割り人形たち