みなさま、こんばんは。
朝晩寒くなり、すっかり秋ですね。
明後日の日曜日は中秋の名月。
お月見。
お月見うさぎは見えるかな。
ところで、ドイツには「月を愛でる」という習慣がありません。
月は昔から魔女や悪魔の象徴であり、人々の心を惑わすものとされてきたようで、
有名な「狼男伝説」も実はドイツが発祥。
ドイツ文学の中でも、「月の光」は人の本心を隠したり、秘密の会合を照らす不気味な光だったり、
そんなイメージで描かれています。
日本ではロマンチックなイメージと結びつく月光ですが、国が違えば捉え方も違うのね。
ベートーヴェンのピアノ曲『月光』でも聴きながら、しっとりとした気分に浸ってみるのもいいかもしれません。
あと2日で9月も終わり。
いつのまにか夏が去り、いつのまにか秋が来た、そんな9月でした。
物語のある雑貨たち ドイツ雑貨 Qronik(クローニク)。
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