素敵美術館~自然とアートの共生~ | ・

みなさま、こんばんは。

今日もデュッセルドルフのご紹介。

デュッセルドルフ郊外のNeuss(ノイス)にInsel Hombroich Museum(インゼル・ホムブロイッヒ美術館)という美術館があります。

広大な自然の湿地帯や森林の中にアート作品がそのまま配置された、
ユニークな美術館。

そんな美術館の一部として、日本が誇る「世界のアンドウタダオ」氏設計の「ランゲン美術館」があります。

2004年9月にオープンしたこちらの美術館。
もとはNATOのロケット基地で殺風景だったその場所が、自然と共生した美術館に生まれ変わりました。
コンクリートとガラス、そして自然。
ドイツ人ジャーナリストに「ネガティブなイメージのコンクリートという素材を使って、それ自体がアート作品のような美しい建築」だと言わしめた安藤氏の作品。

「自然とアートの共生」をコンセプトに掲げるインゼル・ホムブロイッヒ美術館と併せて、素敵空間。
$やあ、ドイツ