ドイツKago社愛しの暖炉 その① | ・

みなさま、こんばんは。


煙突掃除職人にちなんで、今日は暖炉のご紹介。

暖炉。

ドイツ語でOfen(オーフェン)もしくはKamin(カミーン)といいます。

この違いは壁に備えつけるか、つけないか。

日本のストーブのように床に置くものはOfen。

よく山小屋とかで暖炉の前でおじいちゃんが肘掛け椅子にすわってこっくりこっくり・・・というのはKaminです。

宮崎駿監督の『ハウルの動く城』で火の精カルシファーの住まいになっているのもKamin。


暖炉といえば森の国ドイツ。

木がたくさんのドイツ。

ドイツにはいくつか暖炉メーカーがありますが、そのなかでもKago社をご紹介。


Kago社の暖炉は、ドイツの職人さんの伝統的な熟練技術+現代にマッチしたデザイン。

ヨーロッパ諸国で愛され続けています。


その特徴は

①少ない空気で最大限の燃焼効果

②暖炉の扉(ガラス面)の汚れを防止する「エアークリーニングシステム」でお掃除もらくちん

③燃焼室の上部の「ポットウォーマー」を装備して、ティーポットの保温もできる


①は伝統技術の生み出す技、②③は現代的ですね。


次回は製品のご紹介です。




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