みなさま、こんばんは。
今日も煙突掃除職人についてです。
前回まではメルヘンチックな感じでしたが、
今日はちょっと真剣。
その歴史についてご紹介。
1930年代、かの有名なヒトラーが政権を取っていた時代に「煙突掃除法」は制定されました。
煙突掃除職人は生粋のドイツ人に限られ、地域ごとに割り当てて、その地域の反政府の人々を監視する
スパイのような役割も担っていました。
1969年、煙突掃除法改正。
生粋のドイツ人でなくても煙突掃除職人になれるようになりました。
現在の煙突掃除職人は、煙突掃除だけでなく、室内のガス濃度やガス暖房機の点検といった
仕事も担っています。
ガス中毒や火災をなくすために、煙突掃除職人は大切な存在。
煙突掃除職人に会うとラッキーが訪れる・・・!
ぜひとも一度お目にかかりたいものです。