みなさま、こんばんは。
今日はドイツのビール(カクテル?)についてご紹介。
ドイツの北部の大きな港町、ハンブルク。ここにAlsterwasser(アルスターヴァッサー)と呼ばれるビール(カクテル)があります。
Alsterとはハンブルクの中心にある大きな湖の名前。
Wasserとは、ドイツ語で「水」の意味。
つまり、「アルスター湖の水」という名前の飲み物です。
こちらは、Pils(ピルス)という種類のビールにレモネードを1:1の割合で混ぜたもの。
さっぱりしていて、飲みやすくて・・・どれだけでもぐびぐび。
Pilsとは、「下面発酵」という方法で作られるビール。
「下面発酵ビール」とは、4~13℃という低温で最も活発に発酵を行う下面発酵酵母を使ってつくられ、
発酵終了後、 更に低温で貯蔵熟成されて仕上げられたもの。
俗に言う「ラガービール」!(ドイツ語でLagerは「貯蔵庫」の意味)
日本で作られるほとんどのビールはこのタイプです。
Alsterwasser、日本ではなかなか手に入らないところが残念。
飲みたいなあ。
ドイツ、決勝トーナメント、日本の分も頑張れ!!