さあ、今日もミュンヘン名物「白ソーセージ」のご紹介。
「白ソーセージに正午の鐘を聞かせてはならない」。
これはミュンヘンに伝わる言い習わし。
「白ソーセージは午前中のうちに食べなければならない」という意味です。
白ソーセージは痛みやすいので、冷蔵庫のなかった時代、白ソーセージはその日の朝に作り、
できるだけ新鮮なうちに食べなければならなかったのです。
冷蔵庫のある現代でも、「白ソーセージを午前中に食べる」という風習は残っています。
お昼の12時頃までしかオーダーできないお店も多いです。
食べたければ早起きを!ですね。
白ソーセージ+甘いSenf(マスタード)+ブレッツェルの組み合わせ。
これはミュンヘン名物の朝食スタイルです。
地元の人はこれに白ビールを飲むそう。
朝からビール。
さすがドイツ!