ドイツでおいしいソーセージを食べよう。 その⑤のつづき | ・

さあ、今日もミュンヘン名物「白ソーセージ」のご紹介。


「白ソーセージに正午の鐘を聞かせてはならない」。

これはミュンヘンに伝わる言い習わし。

「白ソーセージは午前中のうちに食べなければならない」という意味です。

白ソーセージは痛みやすいので、冷蔵庫のなかった時代、白ソーセージはその日の朝に作り、

できるだけ新鮮なうちに食べなければならなかったのです。

冷蔵庫のある現代でも、「白ソーセージを午前中に食べる」という風習は残っています。

お昼の12時頃までしかオーダーできないお店も多いです。

食べたければ早起きを!ですね。


白ソーセージ+甘いSenf(マスタード)+ブレッツェルの組み合わせ。

これはミュンヘン名物の朝食スタイルです。

地元の人はこれに白ビールを飲むそう。

朝からビール。

さすがドイツ!


やあ、ドイツ