イースターウサギよ、出ておいで。 | ・


やあ、ドイツ


みなさま、こんにちは。

今日はヨーロッパに伝わるお祭りの一つ、イースターについてご紹介。


最近日本でも少しずつポピュラーになってきたようなイースター。


イースターとは、

「十字架にかけられたイエスの復活を祝うお祭りで、キリスト教最古の儀式」です。


そしてイースターとドイツとの関係、それはこの名前にあります。

英語「イースター(Easter)」、ドイツ語「オステルン(Ostern)」は

ゲルマン神話に出てくる春の女神の名前(エオストレ(Eostre)、

もしくはゲルマン人が「春の月」を「エオストレモナート(Eostremonat)」と読んでいたことに

由来しているといわれています。

ゲルマン人はその「春の月」に春の到来を祝うお祭りをおこなっていたようです。

イースターエッグやイースターのシンボル・ウサギはそのときから続いている風習です。


卵の殻を使ってイースターエッグは簡単に作ることが出来ます。

ゴールドのウサギはドイツでポピュラーなチョコメーカー、Lindtのもの。


ちなみに今年のイースターは4月4日(日)です。

さあ、みなさま、イースターを祝って春の到来を!