こんばんは、おはぎです。
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さて、10月12日(金)に6コース目のTC療法+アバスチンを投与してから、2週間とちょい経ちましたが、以前これぐらいの時期にあった謎の全身の(首、肩関節、鎖骨、腰、足首など)骨の痛みは不思議なことに今回は今の所ほとんどありません。
(通常の副作用である関節痛は治療をして数日後にありましたが、痛み止めを飲んで1〜2日でおさまりました。)
この全身の骨の痛み、教科書的には副作用としてはあげられていません。
でも、治療をして同じような時期にいつも出現おり、大体治療後10〜2週間後に出ているので、骨髄抑制のピークとおなじような時期。
自分なりに勝手に分析すると…
この骨髄抑制とは、白血球や(好中球)や血小板が少なくなってしまう現象ですが、この血液の成分である白血球や赤血球や血小板というのは骨髄という部分で作られ、血液に流れてくるわけです。
骨髄というのは、簡単に言うと骨の中心部にある柔らかい組織で、そこで血液の成分が作られています。
以前の記事にも書きましたがその血液の成分である白血球や(好中球)血小板の細胞の生まれ変わりが活発なため、抗がん剤が効いてしまい、活動が抑えられてしまい、白血球などが少なくなっていってしまう現象が骨髄抑制です。
そこで私の場合は長年抗がん剤治療を続けているので、この骨髄がかなり弱ってきている…
ということは骨が弱っていて全身の骨の痛みが出るのか、はたまた骨髄が弱っているから全身の骨の痛みという症状としてでているのではないか…
と、勝手に自己分析をしていました。
でも今回は痛みがほとんどない。
今の治療に体が慣れてきたのか?
はたまた薬に対する耐性ができてきて効果が弱まっているのか???
う〜ん…、わかりません。
吐き気や倦怠感(体のだるさ)に関しては回数を重ねるごとに増してきているようです。
このTC療法+アバスチンの治療がはじまって数回は吐き気も膵臓の治療の時ほどは強くなく、翌日ぐらいには水分やおかゆなど少しずつ食べられていました。
今は4〜5日ぐらいは水分もなかなか取れず食事もとれません。
今回はきなこがなかなか水分がとれない私のためにOS-1(オーエスワン)のゼリータイプのものを買って準備してくれていたので、枕元に置いておき少しずつ飲むことができました。
この感じだと、また往診医に頼んで家で点滴をしないと脱水になってしまうかなぁ…と思っているので、そろそろ点滴の準備が必要かもしれません。
食事がまともに食べられるよになり、体が動かせるようになるのに1週間程度かかっています。
まぁ、これはあくまでも長年抗がん剤治療をしている私の場合の症状や副作用なので、一般的に治療している方にとってはあまり参考にはならないとは思います。
聞き流してください。(苦笑)
そして前回の記事でだいぶ回復してきました。と書いた翌日だっか翌々日だったかそれぐらいの日に、そろそろ犬の散歩も一人で行けるなぁと思い、ぼちぼちと頑張って体を動かすようにしていました。
いつも散歩が終わって家に帰ってきたら家に入る前に犬の足や体をタオルで拭いてから家に入れるようにしているのですが…
自分の体力を過信していました…
しゃがんで犬の足を拭いているとき、ふわぁ〜っとバランスが崩れ、後ろにゴローン!っと転んでしまいました。
段差が2段ほどあるところを後ろ向きに転げ立てなくなり、たまたま近くに小さな窓が低い位置にあるので、ドン!ドン!と叩き家の中にいるきなこにSOSをだしたら、気付いてくれて起こしにきてくれました。
きなこが家にいるときでよかったぁ〜(ほっ)
(転んだとき)一瞬やばいっ!って思ったのですが…
そのあとは足も動かせたし特別強い痛みのなかったので安心しました。
もし頭を打ったり、骨折などしてたらどうなっていたことかと…。
おそらく一番強く打ったのはおしり。
翌日には青あざができていましたが大事にいたらなくて本当によかったです。
もちろんおしりの青あざの写真なんてありませんよぉ?(笑)
ではでは、今日はこのへんで
恒例の内容とは関係ない写真を。
先日実家のある豊田市のお祭り「挙母まつり」(ころもまつり)に行ってきました。
小さい頃は私もこの山車をひっぱっていたので、いつ観に行っても懐かしく、変わらず迫力があります。