お久しぶりです | 膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

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39歳で膵臓癌と告知されたおはぎとその親友きなこのブログです。
2人とも看護師ですが、おはぎは患者さんの立場になり、きなこはその家族のような立場になりたくさんのことを学びながら日々格闘しております。
きまぐれ闘病記ですがお気軽にご覧下さい。

お久しぶりですウシシ

きなこです。

中々忙しい日々でブログの更新が出来ずすみません汗汗汗おーっ!

おはぎのお友だちから、ブログの更新がないので心配してた...との声も聞こえていたのですが....


おはぎは元気ですキラキラ


もうすぐ膵臓がんと診断されてから6年が経ちます。
抗がん剤治療も6年近く、休薬しながらですが投与しているので身体には色々な症状が出ています。

骨髄抑制が酷く、白血球や血小板はかなり下がり、正常値に戻るのにも時間がかかります。
まぁ正常値に戻ることはないんですけどねあせる



前回5/11に4回目のTC療法+アバスチンをした後、足首や膝、肩関節、首、鎖骨、腰などなど、そこらじゅうの痛みがあり、歩くのも辛く、寝ていても寝返りがうてないほどで、日常生活に支障がでる状況にありました。


おはぎの場合今回は卵巣がんの再発ということで、手術は難しいとの主治医の判断で化学療法(抗がん剤治療)となったのですが、術後補助療法などとは違って効果がある限りエンドレスで治療を続けます。

ゴールがあれば後何回と指折り数えて頑張れますが、この治療はいつまで効果があるのかなぁ...効かなくなったらまた違う治療が出来るのか?と言った不安も大きく、回数を重ねるごとに副作用は強くなります。
(もちろん治療の回数が決まって終えた人でも不安や恐怖がつきまといますよね)


治療って何だろう?

生きるってどういうことなんだろう?

身体が悲鳴をあげてるのにこのまま治療続けていいの?

そんな事をおはぎも、私も考えていました。




行き着いた答えは

「どんな結果になっても今は身体を休めよう!おはぎ自身が人生楽しめないようではダメだ。ゆっくり身体休めて体力取り戻していこう!細く長く有意義に!!」

でした。

6月の受診の時に主治医に正直に自分たちの気持ちを伝えて、婦人科の主治医も私たちの気持ちを理解して下さり休薬することにしました。

ちょっと強い痛み止めを新たに処方もしてもらいました。



4ヶ月くらいですかね?

しばらく抗がん剤治療はお休みして、身体の回復を待ちました。


治療しないとその分不安はあるけれど、なんでもない1日1日がとても幸せに感じられました。


骨の痛みは骨転移ではないので心配しないでくださいねかお

原因は分からないけどもう6年もの間抗がん剤治療をしていれば教科書通りに事は進みません。

消化器科の主治医も、婦人科の主治医も私達の気持ちにいつも寄り添って下さってるので、色々脱線はしてますが、これからもがんと共に生きていこう思っています。


先月くらいから正常値まで落ち着いていたCA125がまた目を覚ましふつふつと上昇を始めたので、今日までゆっくり身体を休めて5回目のTC+アバスチンを再開しました。


今目の前でおはぎは治療を受けています。



また辛い日が続くけど、辛い日々の中にも希望を持って笑顔になる時間を少しでも作って行きたいと思います。



先日、おはぎと治療開始前に逢いに行って来ましたラブ


大好きなジンベイザメデレデレ
元気をいっぱい注入して来ましたウシシ

生きていられる幸せ、治療できる幸せをかみしめながら頑張りますニコ

最後に↓

私はこの子に癒されてますラブ




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