・アマリール錠 1mg 1錠 朝食後
(血糖コントロール)
・ロキソプロフェン 60mg 3錠 1日3回8時間毎
(痛み止め)
・マグミット錠 330mg 6錠 毎食後
(緩下剤)
・パントシン錠 100mg 3錠 毎食後
(整腸剤)
・タケプロンOD錠 15mg 1錠 朝食後
(薬の長期内服による胃潰瘍予防)
・アレグラ錠 60mg 2錠 朝夕食後
(抗癌剤によるアレルギー予防)
・ウルソ錠 100mg 3錠 毎食後
(肝機能障害の予防)
・リパクレオンカプセル 150mg 6カプセル 毎食直後
(消化酵素)
・リリカカプセル 25mg 1カプセル 寝る前
(しびれ予防)
・プリンペラン錠 5mg 2錠 朝夕食前
(吐き気止め)
・オキシコンチン 10mg 2錠
オキシコンチン 5mg 2錠 12時間毎
(痛み止め、医療用麻薬)
・デカドロン 4mg 1錠 抗癌剤投与の2日目、3日目
(ステロイド、抗癌剤投与中の吐き気止め)
*( )の効能は、私の場合は、という内容で書いてます
前記事の続き
2014年7月8日(4週間後)
この日は、数日前に撮った造影CTの検査結果が出ている日でした。
こう日は、特にドキドキします。
結果
膵臓原発巣若干縮小
腹水減少
卵巣縮小
腹膜播種不明瞭(癌がぼんやりして消えかけているということ)
肝、肺転移なし
いい結果だった。(喜)
8クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
腫瘍マーカーは
CA19-9 : 67.7(正常値37.0以下)前回より+26.9
CEA : 5.6(正常値5.0以下)前回より-2.1
前回書き忘れてしまったのですが、化学療法センターの治療が始まった当初は、リクライニングチェアーで行っていたが、6クール目以降は、副作用の出現頻度が高くなるということで、ベッドでの治療になっていた。
2014年8月5日(4週間後)
9クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
腫瘍マーカーは
CA19-9 : 33.9(正常値37.0以下)前回よりー33.8 初めて正常値になった!!!
CEA : 5.9(正常値5.0以下)前回より+0.3
吐き気や倦怠感の副作用は相当辛いが、この検査結果を知ると頑張れる…。
2014年9月2日(4週間後)
10クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
腫瘍マーカーは
CA19-9 : 28.5(正常値37.0以下)前回よりー5.4
CEA : 4.8(正常値5.0以下)前回より-1.1
ついに、腫瘍マーカーが両方とも正常値になった!
ピーク時は、CA19-9は7260 CEAは9.1であった。
腫瘍マーカーはあくまでも指標ではあるが、自分でもまさかここまで下がることがあるのかと驚いた。
しかし、CT上ではまだまだ大きな腫瘍はある。(膵臓、リンパ、卵巣)
2014年9月30日(4週間後)
11クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
2014年10月21日(3週間後)
癌の治療が始まって、2年が経過した。(喜)
この日は、造影CTの検査結果がわかる日であった。
膵臓・卵巣共に縮小。(喜2)
医師も、2年生きていることに、そして経過がいいことにうなずき「すごいなぁー」と言ってくれた。
12クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
腫瘍マーカーは
CA19-9 : 27.9(正常値37.0以下)前回よりー0.6
CEA : 5.4(正常値5.0以下)前回より+0.6
CEAは再度高値。医師はそれほど気にしなくてよい、と。
2014年11月18日(4週間後)
副作用の吐き気と倦怠感が相当辛いと医師に伝えると、4週間間隔をあけてくれた。
そして5-Fuの高速注入分だけがなくなった。
13クール目のmFOLFOX6(フォルフォックス)
腫瘍マーカーは
CA19-9 : 32.0(正常値37.0以下)前回より+4.1
CEA : 6.2(正常値5.0以下)前回より+0.8
長くなってきたので、次の記事に続きます。
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