私自身、小学校の頃から不登校を経験した人間です




 
 
何故か学校に居ると違和感が凄くて
嫌な理由はいくつもあげられたのですが

 
当時の子供だった自分は


 
 
その嫌な理由も
しっくりこない、とにかく嫌で
しんどいって感覚でした




 
 
また言葉にしきれないから
逃げ出すしかない


 
 
わたしは学校から逃げたんだなって思いが凄く
 
自分への自己評価として染み着いてました





 
 
幸いなことに

わたしの親は学校に行きたくない私に
すごく理解をしてくれていて
好きな事したらいいと思うよ

 
と寄り添ってくれていました


 
 
でも、私自身が学校に行けない自分を否定していたので

 
どんなに周りが許してくれていても
すっごく罪悪感が積み上げっていきました
 



 
 
 
私はしんどい事から逃げ出して
なにも努力が出来ない人だ
 
そんな無意識の自己否定から
 
何も挑戦や好きな事に取り組むことが出来なくなっていて
そのままズルズルと人生を過ごしていました


 
 
 
 
バイトもしたことがなく
とある事情で父が亡くなり、
お金が入って来た事によって
そのまま生活していたのですが


 
 
さすがにある時に、
何か動き出さないと…と思うタイミングがあり

 
カードのセッションの仕事をしていくか
バイトをしていくか

 
模索した結果、



カードはやりたいけど
 
 
 
わたしの言葉にもっと力をつける為には
人生経験がもっとないと
カードを深めていけない事がわかってしまったので


 
 
とんでもなく怖かったけど

 
もう一度社会に戻って向き合う為にバイトを始めることにしました
 



 
 
 
そして、本当にありがたい出会いのお陰で
 
友達が楽しそうにバイトをしている話を聞かせてもらう機会があり
そこで初めて



 
絶対の絶対に私は喜びを感じて楽しく働けるところに行く!!
それを決めてバイト探しを始めました
 



 
見つけた職場は二つあって
 
どちらにしようか悩んだ結果
自分でカードを引いて選んだのをすごく覚えています




 
 
めちゃくちゃ両極のカードが出て
 
・一つは暗闇の中をろうそくを頼りに歩いているカード
・もうひとつは、今から気球に乗っていきたい場所に向かうカード
 
 
 
 
その結果を見て、
このカードを心から信頼しよう思い
 
後者のバイト先に応募して
どうにか採用してもらえました


 
 
6人の中から2人を選ぶと聞いて
落ちたらどうしようとすごく怖かったのですが、
無事採用されてホッとして泣いてしまいました



 
 
 
 
文房具屋さんのオープニングスタッフで働ける場所で
 
皆さんいい人で初めてのバイトでドキドキしてたのですが



 
あれ?全然働けるぞ・・・とびっくりしました
あんなにバイトするくらいなら死ぬとまで思っていた自分は一体何だったのか
 


 
 
そこから私のバイトわらしべ長者が始まりました
 
 

 
 
そこで働き始めて一ヶ月半・・・・

 
仕事も慣れてきて、バイトしてお金をもらえるってすごい!って感動で
喜んで満足していたのですが


 
 
また、そのバイトを楽しくしている友達とご飯に言って

 
喋っているときにその子が
バイトにたくさん入って
どれだけもらっているのをさらっと聞く機会があって
 
衝撃を受けました・・・
 



 
その金額は私の脳内にあった金額を遥かに上回っていて
 
え・・・もっと働いたらそんなにもらえるのか・・・そう思いました
 



 
 
その文房具屋さんは
あんまり入れてあげられないけど大丈夫という条件で雇ってもらったので
 
ほんと今思えば高校生のお小遣い程度の金額でしたが


 
当時の私は、金額よりまず採用されることが重要だったので
何でもいいので入りたいです!!とそんな勢いで
それに満足してました
 





 
でも、私も、もっともらっていいのか
視野が広がってその事に気づいてから

 
初めて働き出して一ヶ月半で転職しよう!!と
急に天啓が降りたようにある日突然決める事になりました
 
 

 
 
このブログにその時の気持ちがリアルタイムで書いています(笑)
 
 


 
その事を決めてバイト先に止めます!!と伝え
 
転職場所を探し出して色々考えていたところ


 
文房具屋さんと同じ建物で見える場所に
 
とある大きな企業の店舗で
オープニングスタッフを募集していて
 
それを何となく見つつも

 
私なんかがあんな大きな企業のバイトで
やっていけるわけがないって思いから
勝手に完全スルーしてました
 
 
 
 
でも、やめるって伝えた後に
 
バイト先の皆さんが、あそこで働いたいいやん!と言ってくださって
 
全く会えなくなるの寂しいし、あそこ良いやん!
とすごく押して下さったお陰で

 
受けてみるだけでもいいかー、そう思い面接に行ってみると
 
社員さんが凄くいい人たちで
 
 
 
ここで働いてみたい!そう急に思ったのと同時に


 
雇ってもらえる条件が入れる時間的に、
週4日とかで
 
私の望んだ金額からしたら週1日足りない


 
そこで悩みつつ
どうしようかなと思っていたら
 


 
またまた、例の友達と淡路島へ日帰りプチ旅行へ行った帰りに
採用の連絡が来てしまい
 
 
これは運命かもしれない

金額とかじゃなく
働いてみたいという気持ちを優先させろって事だろうという気持ちから
 
そこに決めたのですが


 
 
この足りない一日分どうしようって
悩んでいたら

 
前に、文房具屋さんの店長が
週一日でも残って入ったらいいのに、と

冗談半分で言っていたのを思い出したので
 
 
 
辞めると言ったにも関わらず、
店長に週一日だけ残してもらえませんか?と直談判しにきました笑

 
 
 
 
 
どれだけ自由なんだ・・・と思ったけど
 
自分にとって一番最高の条件がそれだったので頑張ってお願いしてみると



 
最初うーーんと言いつつも
まあ残ったらええやん!と言ってもらえて

 
そこから私の掛け持ちバイト生活が始まりました



 
 
 
 
2か月前まで、あんなに社会とやっていけないと思っていた私が
バイトを掛け持ちしている・・・



 
なんとも不思議で、でもあまりに何かに背中を押されているそんな感覚でした
 
 
 
 
私の中の、不登校という自分のレッテルのなかにあった
自己否定が少しづつ緩んでいっていて
 
私が望んで叶える感覚が力強さが育っていきました
 


 
 
これが去年の7月から10月に起きた出来事です
 


 
 
その②に続く・・・・
 
 
 
 
 
私がこのブログを通して伝えたいことは

 


 
いつでも遅くないって事と、

丁寧に自分に向き合い続けて

 
ちゃんとしたタイミングで
動き出す為に自分の心にどこまでも正直に

許可を出す事の凄さが

 
少しでも伝われば嬉しいです



 
自分の正直な気持ちは本当に凄いんです


 
現実を動かす程のパワーを持っている自分の気持ちを
 
わたしたちは結構スルーしがちなのを

 
人と繋がりながら、
丁寧に大事にしていきたいと思っています



 
 
後は、自分に本当に今までお疲れ様という感覚を一緒に味わう為に


 
今まで起きたことの整理をしてあげたいなと思って書き始めました




 
 
ここから挑戦のステージを
変える事を選んだので


 
この自分にとっての第一章お疲れさまでしたと伝えてあげれたら嬉しいです





最後までお読みくださりありがとうございます
 

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