去年の10月から掛け持ち生活が始まり
半年ほどはその生活のサイクルにいました
去年の10月から始まったバイトの方で
こちらもオープニングスタッフで雇ってもらったので
始めの2週間ほどは近くの店舗での勤務で仕事に慣れる事になりました
その別の店舗は家から自転車で10分ほどの大きいモールに入っている店舗で
モールのバックルームでは色んなお店の人とすれ違うのですが
アパレルで働いている人を見て、
直観的に素敵!と、ときめきました
でも、コンプレックスも凄かったので
私には絶対無理という気持ちと
死ぬまでに一度はアパレルで勤務してみたい
その当時はアパレルで働いてみたいなーという夢の話としてなんとなく
いつかそうなったらいいなー程度で思ったのを覚えています
そこからそのまま半年を過ごしつつも
一回もっと望んでいいという枠を外せたお陰で
自分の中の小さな違和感にちゃんと気づけるようになり
もっとさらにちゃんと収入が欲しいなと純粋に思うようになりました
お金がすべてではないですが
単純な望みとして湧いてきたので
これが本音であると正直に思えました
今のところは働きやすいけど
最低限の収入で、ワクワクするというより
やっていける場所
そんな存在でした
10月から始めたところはそのままで
一番初めの文房具屋をやめることを考えていました
転職しようか悩んでいたところ
ある時急に窮屈!という気持ちが心の奥から聞こえてきて
あ、これは転職しないと
タイミングを逃してしまうそう思って
転職すること決意しました
その日に転職サイトを見ていいお店がなく
すっごくドキドキしていて
不安と共にいたけど、
次の日にもう一度サイトを開くと・・・
先ほどの研修でいったモールの中に入っている
おしゃれな雑貨屋さんで募集が始まっていました
条件も私がちょうど入りたい時間帯でぴったり・・・!
興奮して親に電話したほどです(笑)
オープニングの最初にモールでの店舗で働いていて良かったなって思います
多分その期間のお陰で縁が出来たのかなって気がしました
絶対にここがいい!と思いつつ
落ちたらどうしよう、お先真っ暗って感じでネガティブと
いけたら凄い!というワクワクで感情の波が凄かったです
元々高校生くらいの時に
好きで買っていたお店だったので
あの時の自分がその店で働くなんて、と震えが止まりませんでした
学校から逃げ出した自分は
一生華やかで社会のキラキラしてみえるところでは
やっていけない私なんだと諦めていたのに
その自分がそこで働けるかもしれないというのは
自分の世界の思い込みが大きく外れる出来事になる
そう思って本気で面接に挑み
情熱を伝え、結果無事採用して頂けるようになりました
その時のリアルタイムのブログがこちらです(笑)
満たされたところからさらに望む 「ひとつの夢が叶った話」
この出来事が今年の6月とかです
4ヶ月前です
最初にバイトを始めてから
約1年の間に起きた変化です
今でも振り返ると、こんなに変わるとは思ってませんでした
不登校のときに思っていた普通の人が出来る事が出来ない自分では
無くなっていっている感じで
すごく正直な気持ちを言うと
カードの仕事をしたいのは、普通に働くことができないから
これを選んでいるのではないかって後ろめたさがあって
自信の無さが自分の本来の力をを無くしている感じがありました
私の思い込みの世界観では普通の人が出来る事が自分も出来る
この事がとても重要な事で
自分へのわたしは何も出来ない人という思い込みを
根こそぎ手放す大事な過程だと思っていたので
バイトであこがれの世界に足を踏み入れられたのは
すごく嬉しかったです
その上、掛け持ちといのが
わたしにはすごく合っていて
新しいあこがれの場所ともう一つのバイト先も
良い場所で働きやすかったので
6月から私にとって満足そのもの
そう思える条件で働けるようになりました
そして、わたしもここでやっと落ち着くだろうと思い込んでいたのですが
もっと自分らしく生きたい!と常に望み続け居ていると
そんな脳内で思い描いた計画なんかは
吹っ飛ばされます
また、なんのタイミングかほんと謎なんですが
何の意味もなく急な気分から
転職サイトを開くと
なんと、家の近くにあるモールに入っている
私が高校生のときに大好きで来ていた
アパレルのお店で募集が始まっていました・・・
うわーーー、、、見ちゃった
そんときの正直な気持ちです(笑)
一回見て見ぬふりまでしました
そして、最初にだした結論は
次の機会にしよう!でした
今は新しいバイトを始めたばかりで
まだ全然慣れていないのに
また転職して慣れていない職場二つは流石に耐えれないだろうと
思ったのもあって周りにも
見つけたけど次の機会にするって言いふらしてました
でも、しゃべれば喋るほど
違和感が出てきてしまって
これ、今動かないといけないって急に気持ちが切り替わってしまった結果
葛藤の中気づいたら面接を申し込んでいました
正直めちゃくちゃ憧れていたアパレルで
しかも、普通のアパレルだと怖くて絶対無理なんですが
そこは私が昔好きで買っていたところ
しかも、雰囲気も落ち着いていて、今の私でもなんとかやっていけそうと
希望がちらつく本当に絶妙な条件のお店でした
そして結果、なんと採用されてしまいました
一年前に、死ぬまでに働きたいと願いを放ったアパレルで
まさか一年後に働くことになるとは・・・
自分の中では最低でも3~4年後の話って計画でした
これが今年の9月の出来事なので、ここまで初めてのバイトから1年2か月ほどの出来事でした
怒涛ですね
自分でも何回転職する気かと我にかえります
でも、
ここで大きな気持ちの変化がありました
今まではあこがれの感情から望みを放っていたのが
プツンと終わった感覚があって
次っていうのが急に無くなって
正直不安になりました
一体私はここからどうなりたいんだろう?と道が見えなくなった感じがあり
そう思っていると、新たに働き始めた雑貨屋さんも
ちょっとした違和感が出てきて
これだけワクワクがつまったはずのお店なのに
一緒に働いている人たちがピリついているというか
皆さんしっかりしているとも言えるのですが
とにかく、自分の中で無理しないと馴染めない場所なのを
薄っすらと感じつつ、あこがれという感情で見て見ぬふりしていたのが
上手く出来ない事が少し出てきて
自分を責める感じになり、楽しく働けない感覚が出て来ました
最初はこの違和感の感情を上手に整理できず
私が悪いのかな・・・とモヤモヤとしていたのですが
ちょうど今年の10月に入って急に視界が開けて
自分の居たい場所はここじゃないと純粋な気持ちが湧いてきました
今まで私の中には
本来の私の望みと、出来ない私という思い込みがある過去の私が持っていた望み
二つがあったのかとその時の初めてちゃんと整理出来ました
学生時代という友達といろんな思い出を作って
おしゃれに打ち込んで、キラキラしたものにあこがれる気持ちを押し殺した
不登校の時の自分がやりたかったことが
アパレルで採用してもらえたときに
すべてやり終わったんだとわかりました
ただ何の否定もない本来の私は
やっぱり、純粋に夢を追いかけて自分と向き合って
意識の話をして、どう生きたいかを熱く語れる人に囲まれて
カードセッションを通して、人のお手伝いが出来ている事が
キラキラした華やかに見えるあこがれる世界にいることより
本筋のやりたい事だった
そこに戻ってきました
そしてバイトを通じて憧れの世界を追い求めた時間は
絶対に必要だった過程だったのも同時にわかりました
ここを本気でやり切ったからこそ
ここから私は、逃げてカードの仕事を選んだんじゃなくて
自分の何よりも叶えたい夢として望む自分に変われたので
ここから変な否定からではなく
純粋にやりたいと本気で望めるようになったんだなと思いました
いまの自分の中の気持ちとしては第一章完!!って感じです
ここからの望みのステージとベクトルが変わったので
そこで挑戦していけたら嬉しいです
ここに気づいたからと言ってすぐにバイトを止めようともいう事でもなく
それとは別に学ぶことがあるのを感じているので
それが終わるまではお世話になって成長できたらと思いつつ
時が来たら卒業させてもらおうと思ってます
そして、自分の居場所へ行こうと気づかせてもらえたこの職場にも
すごくすごく感謝しています
今の夢は、ここから一年後に
掛け持ちは止めて、やりたいバイト一つとカードの仕事が半々でやっていけたら嬉しいです
どんな叶い方をするかは全く想像つきませんが・・・(笑)
今の職場や勤めている人が悪いとかは全くなく
わたし視点の世界として起きていることだというのもすごくわかってます
どんな生き方が正解なんていうのは本当になくて
でも、わたしにとってはどこまで行っても
小学校のころに感じたここは私の居場所じゃないって気持ちは
どもまでいっても貫いていく人生なんだというのがようやくわかりました
学校や社会という場所から逃げる私という思い込みから
自分の生きたい生き方を貫く私という視点に切り替わった一連の挑戦でした
まさかバイトわらしべ長者の結末が
自分の本当の居場所に気づく為だったとは驚きの結果ですが
すごくしっくり来ています
ここからもより、自分の感覚に丁寧に正直にをより深めていけたら嬉しいです
不登校の小・中・高の自分へ
本当にお疲れ様
その時のあなたの気持ちがどれだけ自分に正直で
わたしにとってどれだけ間違ってなかったか
こんなに時間が経ってようやくわかったよ
ここからはより自分に正直に生きるね
そして、当時は信じきれなくてごめんね