子どもが３人います。
33歳で妊娠したけれど、
2ヶ月で流産。
この時まで、
妊娠の10～15％が流産するなんて
知りませんでした。
初めての妊娠で、
喜んで、
妊娠がわかってすぐに
夫の両親に連絡。
その後、あまり時間もたたずに
流産したわけです。
義母に
「仕事を辞めなさい」
と言われました。
流産は私が仕事をしていたせいだと。
そんなわけないじゃないですか。
【
やさしくしてよ～】
流産の理由が仕事なら、
世の中の女性は社会に出られなくなるでしょ。
（でも、結局、仕事は辞めました。
今考えると、なんで辞めたんだろうと思う。
「良い嫁」でいたかったのね、きっと）
病院で流産の掻爬手術を受けることになり、
痛みもあったし、
もちろん哀しさもあったけど、
言葉によって
傷つくとは思ってなかった。
（まあ、このあともいろいろ言われました。
なので、そういう人だと思うようになったんだけど。）
気分を変えて！！
運良く、35歳でまた妊娠できました。
その時は、報告するのも
しばらく時間が経ってから。
（自信を失ってるからね）
【子育ては始めての土地でスタート】
35歳、初産で、
出産もだいぶ時間がかかったけど、
無事に長男が生まれてくれました。
（その直前に、
夫の転勤が決まり、
東京から滋賀県に引っ越すことが
決まってました。）
初めての土地での
初めての子育て。
まあ、いろいろ大変なことがあって
当たり前。
今思えば、
どこにいても子育ては
ラクじゃなかったわ
【とにかくエライから！！】
それにしても、
ママ業は大変。
教わったことのないことを
いきなり責任者にさせられ、
外野からいろいろ言う人もいて、
いつも比較がつきまとって、
正解さえもわからない。
なんてこったい。
そんなことを女性はやっているんです。
それだけでもスゴイと思う。
妊娠して、
大事に大事にお腹の中で、
つわりで気持ち悪くたって、
お腹が重くて
上を向いて寝られなくたって、
赤ちゃんのため、って
頑張り続ける。
体の前に、
米袋をぶら下げて
生活しているようなもの。
まじ、
それだけでも褒めてほしい。
いや、私が褒めましょう。
ママさん、
あなたは頑張った。
本当によく頑張りました
【自分も大切にしよう】
生まれたら、毎日、24時間、
母親はやめられないからね。
子どもが何歳になっても。
一大事業です・・・
（3人いたら三大事業か・・・）
だからこそ、
自分をまず大切にしないといけない。
自分に少しでも
声をかけてあげてほしい。
おつかれさま。
がんばったね、
って。
自分を「甘やかす」時間を
5分でも、10分でも、
できたら、もっともっと、
自分は今、何をしてほしいのか、
自分は今、どう感じてるのか、
自分に聞いてあげてほしい。
そして、
泣き言もいわなきゃ。
辛かったら、
辛いって言わなきゃ。
今日はちょっとだけ、
いつもより自分に優しくしてあげてくださいな。
自分の体にタッチして、
よしよし＼(^-^ )してね。
Love you all
7年前のブログ発見。このあと、いろいろあったなあ・・
