オリーブのお花のレメディ | アカシックレコードの世界

アカシックレコードの世界

The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

オリーブオイルは古代より太陽の光が物質化したものと考えられてきました。オリーブオイルはかつて神殿のオイルランプにも用いられ、そこで灯される赤々とした炎は神(太陽)と人間の融合のシンボルとされました。このような火の性質を持つ植物のエネルギーは、生命力が枯渇したり意識が硬化したものを再生させる力を持っています。また、オリーブオイルで作られた石鹸は汚れを落とす力も強いということで、さまざまな意味で浄化力が高い植物であることがわかります。

 

----------------------------------

 

オリーブ

 

 

オリーブが秘めている魂は、復活です。

 

 

●オリーブの性質がマイナスに現れたとき

旧約聖書の創世記(第6~8章)に書かれている「ノアの箱舟」の物語では、洪水がひいて地上に平和と静けさが戻ったことをノアに知らせるために、ハトがオリーブの枝をくわえてきたという記述があります。このようにバッチフラワーレメディのオリーブも、復活やバランスの回復に関連しています。

 

白い鳥とオリーブの枝 空あり(ぷんたん)

 

洪水がひいたというのは、嵐が過ぎ去ったあとのような状態です。それを私たちの日常生活に置き換えると、たとえば長い闘病のあとや家族の看病を献身的に続けたあと、仕事や勉強による徹夜や睡眠不足、体力を使う仕事をしたあと、あるいは霊的な成長で多くのエネルギーを消耗したあとなど、心身が長いあいだ緊張していたことで体力と気力が極度に消耗している状態です。これにより、目の前のことすらできなくなってしまうような疲労困憊に、オリーブのお花のエネルギーは効果があります。

 

極度の疲労に陥るときは、自分のエネルギーをうまく使う方法を学ばなければなりません。そこにある課題は、高次の源からの助けを借りずに、有限の肉体、そして自己のパーソナリティ(人格)のレベルで生きることで、自分自身が消耗してしまうことにあります。大なり小なりある種の緊張状態にあるとき、私たちはすみやかに高次の源からの助けを借りることが大切です。そして頭や身体を酷使することなく、宇宙の源にあるエネルギーを受けることで、自分自身のエネルギーを再生することができます。

 

 

●オリーブの性質がプラスに現れたとき

オリーブのフラワーレメディを飲むことによって、たとえ強いストレスを受けたとしても、力強く対処することができ、さらに生きる喜びすらも感じることができます。そして決して枯渇することのないエネルギーの源泉とつながることで、生きる希望や勇気も持つことができることでしょう。もっとも大切なことは、心身が消耗する前に身体の警告に早めに気づき、必要なエネルギーを得るための柔軟の対応することです。そして必要なときには必要なエネルギーが宇宙から流れてくることを知り、内面の導きに完全に従うことです。オリーブのフラワーレメディはそのために役立ちます。

(メヒトヒルト・シェファー著「バッチの花療法」フレグランスジャーナル社より)

 

 

オリーブ ★0358-F(aichan)

 

 

 

 

バッチフラワー画像著作権:

株式会社プルナマインターナショナル