人間の波動を高める植物の種類について | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

私たち人間は、まず最初に心に治癒が起こり、そのあとに体に治癒が起こるようになっています。

病気を患っている人にとっては、心よりも体を治す方が先だと思うかも知れませんが、体は魂を糧にして治癒していくものです。体だけが治癒しても、本質的な問題が先延ばしになるだけです。

フラワーレメディを物理的な体に処方することによって、病気を患っている人の霊的、そして精神的な問題が改められ、心は健全さを取り戻し、体は治癒します。そのために不可欠なことは、病気を患っている人に生命力を与え、気持ちを高める、つまり、波動を高めるためのレメディを選ぶことが大事です。

このようなレメディを使うためには、その材料となるものの進化の状態を、人間との関係で熟考する必要があります。例えば、金属は人間に不適切です。また、動物の利用は残酷さを伴います。聖なる治療に残酷さが伴ってはいけません。そこで、私たち人間には、植物界の材料が残されます。

 



植物は、進化において、次のような3つのグループに分けられます。

(1)人間よりも下位に属するもの
 ・海藻
 ・サボテン
 ・ネナシカズラ
 ・毒性のあるもの(ヒヨス、ベラドンナ、オーキッド類など)
 ・体の波動を低下させ、霊的な自己の住処としての体が適さなくなる。
 ・体に取り入れることで死に至ることもある。

(2)人間と同等の段階にあるもの
 ・毒性や害のないもの
 ・食べ物として利用しているものが多い

(3)人類と同じくらい高い、あるいは人類よりも高い段階にあるもの
 ・人間の波動を高める力が備わっている。
 ・霊的な力を根づかせ、心と体を清めて、本質的な治癒を起こす。

フラワーレメディは(3)のグループから選ぶ必要があります。なぜなら、このグループの植物からは、治癒力と聖なる恩恵の両方が授けられるからです。その上、このグループには殺生という残酷な要素がまったくありません。それは、この波動を持つ植物が、みずから喜んで人間の本質的な部分のために働いてくれるからです。そして、これらの植物が人間の役に立っているとき、私たち人間は天からの恵みが授けられます。

 

エドワード・バッチ博士の論文「病気と治癒に関する基本的考察」より
(「ホメオパシー・ワールド」1930年掲載)

 

 

 

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