アスペンのお花のレメディ | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

アスペン(ポプラ)はウィロウと同じヤナギ科の広葉樹で、この科のなかまはすべて、雌雄異株(しゆういしゅ)のほっそりした木です。アスペンの木の外観は、このお花のエネルギーの性質をもつ人の状態を見事に表しています。アスペンの葉は丸みがあり、長くて滑らかな葉枝の先に付いています。このためアスペンの葉は、微風でも、サワサワと小刻みに震えるような音を立てます。

 

ポプラの葉(露乃)

 

風がまったく感じられなくても、木全体が震えているように見えることがあります。この木のような、非常に微細な揺らぎの波動を持っている人が、このお花のエネルギーの性質と深く関係しています。

 

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アスペン
 

 

アスペンが秘めている魂は、大胆不敵復活です。

 

 

●アスペンの性質がマイナスに現れたとき

よくわからない、漠然とした不安感があります。背後からそっと忍び寄ってくるような不気味な感じがしたり、冷や汗をかいたり、鳥肌が立ったり、悪寒がしたりします。あるいは、世の中の状況が悪化しているとき、インフレや戦争の情報から自分の生命が脅かされているように感じたり、さまざまな情報から悪霊や祟りといったものに恐れを感じたりするのもアスペンの状態です。

 

 

●アスペンの性質を持つ人

自分を守る殻を持たずに生まれてくる人がいます。その場合、アストラル領域からリアリティをもって感じ取るものが多く、その感覚は鮮明かつ精妙です。アストラル領域には、個人的な体験だけではなく、神話やおとぎ話、象徴的な概念、アーキタイプ(原型)、迷信、天国や地獄といった世界の概念など、たくさんのものが内在しています。また、自己を超越した領域へ到達するために通過しなければならないのもこの領域です。アスペンを必要とする人は、アストラル領域から無意識にやってくるイメージや考えに悩まされていることになります。その時、背後からそっと忍び寄ってくるような不気味な感じがしたり、冷や汗をかいたり、鳥肌が立ったり、悪寒がしたりします。極端な場合は全身が震えたり、胃がキリキリと痛んだりすることもあります。そうした不安や恐怖のような感覚の正体がわからないと、なおさら恐怖を募らせることになるのです。
 

 

●アスペンで得られる目覚めた状態

アスペンのフラワーレメディを飲むことによって、恐怖心が薄れ、内的な自信があらわれてきます。そして、目に見えない世界の奥には、私たちが最終的にたどりつき安らかに抱かれるであろう、深い意味をもつ大いなる『なにか』が存在することに気づきます。すべての物事の奥には、大いなる神の法則、そして神の愛があり、恐れる必要はまったくないことがわかってきます。このような確信が生まれると、アスペンのエネルギーのプラス面を使えるようになります。それは、アストラル領域という精妙な領域に入り、恐れることなく探索し、深く体験して、そこから得た情報をまわりの人のために使うことのできる能力です。

 

神がかつて人間に言葉を教えたように、話をする木であるアスペンも神の支配下にあります。アスペンのエネルギーは、隠されているものが見え、秘密の言葉をすべて理解する神官とも関係しています。

 

また、キリストが磔(はりつけ)にされた十字架はアスペンの木で作られていたと伝えられています。
 

 

花と十字架(illustB)

 

 

〈参考文献〉

メヒトヒルト・シェファー著「バッチの花療法」フレグランスジャーナル社

メヒトヒルト・シェファー著「魂の植物」フレグランスジャーナル社

 

 

 

 

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