継続セッションで突破的な違いと結果を創られているクライアントさん。
昨日のキーワードの1つになったのが「反省」。
「10」のうち、できていることが「8」で、できていないことが「2」だった時
人はできていない「2」に注目しまいがちで
その注目は、今後に活かすためのもの!なんだろうけど、活かそう!とは別に「自分、できていない感」をもたらしやすくって、自己肯定感や自己否定感をむしばみやすいかも。
「反省」にまつわる 以前に綴ったブログ記事をご紹介します。
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あなたへ質問「正しく反省してる?」
唐突な質問ですが
あなたは、反省することはありますか?
続けて質問しますが
正しく反省していますか?
え?正しく???
反省に、正しく!とか、どうとか!あるわけ??
・・と、思った方もいるかもね。
先に、自分のことを告白しちゃうと
私、めっっっちゃ!反省タイプで、タイプといういうより体質なのでは?と、思う程で
「反省するぞ!」と、気合いを入れているわけでも、意識してそうしているわけでもないのに、気づいたら、とにかく、何かにつけて、ちくいち反省。
そもそも、反省ってなんだろう?
松下幸之助さんのお言葉をお借りするなら
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本当に正しく反省する。
そうすると次になにをすべきか、なにをしたらいかんか、
ということがきちんとわかるからな。
それで成長していくわけや、人間として。
*参考URL 東洋経済ONLIN~松下幸之助の至言「反省する人は成功する」
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つまり、正しい反省は、次に活かすため!に、するもので、同じようなことを繰り返さないために、言動の良く なかった点を意識て、それを改めようと心がけることも含まれますね。
元反省のプロの私が振り返ってみると
次に活かそうとしない反省は、ここが、こーだった、あーだった・・と、振りかえりながら
どうしていつも、自分は、こーなんだろう?あーなんだろう?と
元々の反省の主旨が、いつの間にか、すり替わっていったりして
さらに、さらに、
自分は、だめな人間なんだ・・とか、できない人間なんだ・・とかとか、主旨が元々の出来事から、どんどん離れていったりもする。
つまり、反省が反省を呼んで、その反省がさらにまた違う反省を呼んで・・と、反省が永遠に続いていくわけです。
次に活かす機会も、どんどん遠のいていって、もう見えなくなって、反省で人生が終わってしまいそうな勢い。大袈裟なようでアリかもです。書いてて「怖っ!」って思う。
あなたは、たった一度の「今」を
過去に活かしますか?
未来に活かしますか?
その意識と選択と行動は、自分次第だね
