選択から生み出された思考錯誤は、成長の素。 | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

先日のブログ記事 できない・・と思った時の最高の選択 へ、素敵なコメントをいただきましたsae
ご紹介させていただきながら、今日の記事を綴っていきますuwagi**
 

選らんでいいんだ  by.おだますみさん

小田 圭美さんの写真
 

諦めない!を誘発しないこと、は、
救いがありますね。
別の道を選らんだのだ!
と考えられるように、
見守れたらイイなと思います。



相手の選択にかかわる時
「正しい」「正しくない」、もしくは「ふさわしい・ふさわしくない」という「自分の くくり」から、相手の答えを、すでにこちらで用意していることって多いかも。

もし、相手が、自分が用意している「正しくない」「ふさわしくない」を選択しようものなら、「なんで?」「どうして?」「そーじゃないだろっ!」と、たちまち苛立ちが沸き起こり、相手を正してあげずにはいられなくなったりする。


例えば、子どもに「宿題、どうするの?やるの?やらないの?」と、選択を迫った時、子どもが「後でやる」と答えた。

1秒も置かないくらいの権幕で「なんで?!今やらないわけ?!そういっていつも後でやらないじゃない。まずやることやりなさいよ。もぉぉぉぉ!!!」と、攻撃モード。

言われた子どもにしてみたら「やるか?やらないか?聞いたから答えただけなのに」と、腑に落ちないモードだが、言い返しても長くなりそうだから黙るを選択する。

 

うーーっ、心当たりありでイテテテテ・・にゃ



これって選択?
「選択」と「正解さがし」は違うし、「正しい・正しくない」というくくりでもないし、迫るものでも追い込むものでも、決めつけるものでもない。


「正しい・正しくない」を用意された不自由な選択を続けていると、自分はどうしたいか?自分次第で決めることよりも、相手は(世の中は)何が正しいのか?相手次第、世の中次第で正解を探るようになっていく。
ならざるを得ない・・の方が近いかな。

相手次第、世の中次第を続けていると、自分次第の選択力も薄まることは自然なことで、責任をとりたくない、責任から逃れることが普通になっていく。

自分のことなのに自分のことが解らない・・という、自分なのに自分じゃない感も、くっついてきたりもする。




怖いことをツラツラ書いてたけど

確かに、不自由な選択の機会も多いには多い。
自分の選択どうこうではなく、やるべきことをやらなくてはいけない状況って奴ね・・。

でもね、自由な選択まで不自由だと思いこんでいることも多い気がする。


選択して、思う様な結果にならなかった時は、また選択したらいい。
きっと選択は自由であって、きっと選択肢も無数にある。




相手の選択が思うような結果がでなかった時は、どうしたらうまくいく?を、また一緒に考えて、その時なりのベストな選択を、またまたしていったらいい。

選択から生み出された思考錯誤は成長の素。

相手の選択にかかわる時に必要なのは、成長を見守る気持ちと寄り添う覚悟かもしれない心


******************************

おだますみさん、素敵なコメントと探究の機会をありがとうございましたありがと

ブログ おだますみさんのブログ 矢印 おいしいもの好きなフェミニンおデブ