子どものトイレトレーニング、今は略して「トイトレ」と言うらしいです。
我が子のトイトレ当時の私は
先輩ママさんから忍耐と苦労物語をたくさん聴いたし
インターネットを検索してみると、関連記事の多さにオドロキ!!
まず、「体の発達」「おしっこの間隔」「心の発達」の3つの成長をチェックしましょう。
次に、いくつかのステップを踏みながら焦らずに進めましょう。などなど、詳し~く細か~く載っています。
どうやら、難関の1つらしい!ことは、分かった気がしたけれど
当時の私は、見て聞いてるだけで頭がパンパン。トイトレに挑むモチベーションがみるみるさがって、いっそオムツのままでいっか!が、ちら~り。面倒くさい!が、くっきり湧いてきたものです(笑)
そこで、ひらいめいたのが
あっさり軽やかに子どもがオムツを卒業する実験。
当時3歳の娘には
娘より少し年上の可愛いお姉ちゃんをみつけて、事情を話して、チラッとパンツを見せてもらいました。
可愛いお姉ちゃんはパンツまで可愛くって。私が、はきたくなりました。
3人くらいに見せてもらった頃、娘は「可愛いパンツが欲しい」と言いだして、可愛いパンツをはいた娘は、自らトイレにいくようになり、3日ほどで、めでたくオムツを卒業。
よ~し!同じ手を息子も!と、思いきや
人は人!自分は自分!派の息子には、まったく通用しなかった(笑)
「まぁ、せっかくだから、好きなだけはいたらいいよ。」と、私もいたって呑気モード。
5歳になっても夜のオムツが離れなったのですが
幼稚園のお泊り会の1週間前に、持ち物の自分のオムツを見た息子が「オムツ、ぜっっったい!持っていかない!」と、きっぱり宣言。
本気スイッチが入ったのか?自らパンツをはいて、トイレにいきはじめて、その瞬間からオムツ卒業。
私の実験は、パンツを洗濯し続けることなく、家中を拭き掃除をすることもなく、意図した通りに、あっさり軽やかに成功。めでたしめでたし。
苦労がつきものを前提にしているとその通りの・・・
あっさり軽やかにを前提にしていてもその通りの・・・
前提通りの出来事が起きてくることを身をもって体験しました。
苦労は買ってでもせよ!と言う諺がある通り
たしかに苦労を通ったからこそ、ゆくゆく自分の実になることを私自身も体験しています。
それとは別に・・・
苦労はついてくるもの!努力はすべきもの!そうしなければ結果は手に入らない!という思い込みや決めつけは、必要以上の苦労を招きます。
招いたつもりも、招きたいわけでもないのにね。
あなたの中にも、苦労しないと、努力しないと手に入らないと思っていること、ありませんか?
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