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さて、今日は柔軟星座の無意識の防御パターンについて書きます
活動星座の防御パターンについてはこちら
不動星座の防御パターンについてはこちら
1ハウスは古典占星術では土星が支配するハウス。肉体そのものを表す場所でもあることから、生きていくためには身を安全に存続させる必要があります。
1ハウスの始まりにくる星座のクオリティ(3区分)で、その人が無意識に取る防御パターンが分かります。
安心するために自動的に働くパターンとも言えます。
誕生時刻が不明の場合はアセンダントを割り出すことはできませんが、誕生時刻が分からない方は多くいらっしゃいます。
その場合は、自分のアセンダント星座の可能性を考える際のちょっとしたヒントになるかもしれません。
クオリティ(3区分)には3種類あり、各星座に当てはめられています。
・活動(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)
・不動(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)
・柔軟(双子座、乙女座、射手座、魚座)
そして、今回は柔軟星座。
柔軟星座は季節の移り変わりの時期の星座であることから、2つの季節が入り混じっている時期です。そのため、変化に対応して調節する働きを持ちます。
自動制御モードが働く際に出る特徴としては:
双子座:人とコミュニケーションを取る。情報収集をする。
乙女座:無駄を省く。効率の良い手段を考える。
射手座:1つのことにこだわらない。自由に行動する。
魚座:流れに任せる。周りに馴染む。
今回はアセンダント星座による防御パターンをテーマに書きましたが、他にもいろいろな面で特徴を当てはめることができます。
占星術って面白いですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
Shiho
占星術とタロット/オラクルセッションを再開しました