私の家系について | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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 私の家系は一言でいうなら「庶民」の家系です。私で四代目ですので、新しい家系ですね。

 

 その前史としては、江戸期は井伊家の所領の内の(栃木県佐野市地区の)農村部の庄屋だか村役だかをしていた家系だったらしいです。

 明治期になり、長男が嫁を貰ったところ、姑と折り合いが悪く、夫婦で家を飛び出し、嫁の実家に入ったとか。

 その夫婦の三女?が、奉公に行った先でそこの奥さんに気に入られ、その家の分家となるに当たって他家から婿を貰って始まったのが、私の家系の初代だそうです。(裏は取れていませんが、もしかしたらその奉公に行った先が親が飛び出した家と縁戚関係にあり、その縁で分家にさせてもらえたのかもしれません。)

 

 その初代の子供には二男七女が生まれたのですが、多くが4歳前後で亡くなり、20歳以上までになれたのは長男一人と女二人(私の祖母とそのすぐ上の姉)だけで、長男は結婚せずに亡くなり、急遽初代である婿の実家から私の祖母の姉が婿(祖父)を取り、一女(私の母の異母姉)が生まれるも、祖母の姉は出産後に体調が悪くなり、2年後に20歳で死亡。逆縁婚で祖母が祖父と結婚し、生まれたのが私の母です。

 

 母は、父(父は9人兄弟姉妹(三男六女)の中の次男)と結婚して母方の姓で戸籍を作ったので、単純に言えば三代続けて婿を取ったことになります。

 

 私の父母の代で三代目ということになりますが、初代(私の曾祖父母)・二代(私の祖父母)の代は借地に家を建てて住んでいたのですが、三代目でやっと土地を買い、そこに家を建てて住めるようになったのですから、時代背景が良かったにしろ、父は優良なお婿さんだったと言えると思います。