禄忌成双の解釈 生年忌転忌・生年禄転忌5 | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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飛星紫微斗数這様學最快懂(周星飛師著・梁若瑜老師系)より

 

壹 斗数基礎

 

六、梁派飛星紫微斗数理論

 

(三)禄忌成双、禄随忌双

 

3.禄忌成双の解釈

 

(個別の範例を訳してみます)

○命宮に忌がある

 ・夫妻宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。異性は命主の福であり、妻は命主に優しい。桃花星に逢うのは、隠し妻?を除く(隠し妻は優しくない?)。妻はそれでも命主が嬉しければ優しい。

 ・子女宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。子供は肉まんを持って二匹の老犬に与える。いずれにせよ老犬は食べる量が多くないので多くは食べない。

 ・疾厄宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。ただ自分が嬉しい事だけをやるのも楽しいではないか。桃花星に逢うと、自分がやるより総てを手配してやらせるほうが支配欲が満たされる。

 ・遷移宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。命主は外に在っては条件が好く、至る所で歓迎される。武曲財星に逢うのは、貪官汚吏となり、桃花星に逢うのは、自由恋愛・ワンナイトラブを表す。

 ・交友宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。命主は本当に人縁が好く、命主は孤独ではなく必ずいつも誰かがそばにいる。桃花星に逢うと、人が誠心誠意尽くしても、どうして人の好意を無にするのかと訊かれるが、困ってしまう。

 

 

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