飛星紫微斗数這様學最快懂(周星飛師著・梁若瑜老師系)より
壹 斗数基礎
六、梁派飛星紫微斗数理論
(三)禄忌成双、禄随忌双
3.禄忌成双の解釈
禄随忌走で禄忌が「双禄」或は「双忌」となるのはどんな場合かの範例を列挙する。
(本では、命宮・田宅宮・交友宮・福徳宮に禄忌が入った場合の解釈の範例が列挙されています。)
○命宮に忌があって、他の宮から禄が入る場合は、すべて「双禄」になります。
○命宮に禄があって、他の宮から忌が入る場合は、すべて「双忌」になります。
○田宅宮に忌があって、他の宮から禄が入る場合は、すべて「双禄」になります。
○田宅宮に禄があって、他の宮から忌が入る場合は、宮によって「双忌」となる場合や「双禄」と成る場合、もしくは同じ宮からでも「双忌」となる場合と「双禄」となる場合があります。
○交友宮に忌があって、他の宮から禄が入る場合は、すべて「双忌」になります。
○交友宮に禄があって、他の宮から忌が入る場合は、すべて「双禄」になります。
○福徳宮に忌があって、他の宮から禄が入る場合は、宮によって「双禄」と成る場合、もしくは同じ宮からでも「双忌」となる場合と「双禄」となる場合があります。
○福徳宮に禄があって、他の宮から忌が入る場合は、すべて「双忌」になります。
個別の範例では、
○命宮に忌がある
・兄弟宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。命主にとっては「双禄」で福を享ける。兄弟にとっては肉まんを命主の家の犬に投げ与えるので「双忌」となる。命主の家の犬はひどい目に遭わされる。
・財帛宮から禄が命宮に入る・・「双禄」となる。財神が喜んで命主にお金を与える。使わないのは損である。
など、それぞれに解釈例が書かれています。
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