六吉星の組み合わせ詳解 紫微斗数密碼全攻略より | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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六吉星の組み合わせ詳解

 

文昌文曲を一組(昌曲)、天魁天鉞を一組(魁鉞)、左輔右弼を一組(左右)とし、六吉星を吉星と称し、画龍点睛の効果があるとするが、但し事実上は注意深く看ることが必須であり、無理に吉凶の判断を下してはならない。構造を看て、そしてまた命宮にある主星がどの星が加わるのを喜ぶのかを決定する必要がある。六吉星の半数以上は会するのを喜び、逢うのを喜ばないが、尤もこれは敏感な宮位のことである。若し助け引き立たせる宮位に該当しない宮位に入ると、反って口論と破壊をもたらし、いくつかの星に若し六吉星が配されると、更に凶の上に凶を加えることになり、少しも助けにならない。それゆえ吉星は吉に非ず、吉凶を論ずるには、二点に注意することが必須である。

 

(1)宮位・・六吉星が若し疾厄宮に入ると、病状はますます多くなる。それが文昌或は文曲なら、不定期に脳神経衰弱・憂鬱症になりやすい。反って夾される・拱される宮位なら比較的好い。

夫妻宮に入るのはとてもセンシティブで、その人は浮気性である。

 

(2)星性・・殺破狼(七殺・破軍・貪狼)・天同星・太陰星・天相星は皆、昌曲に逢ってはならない。天相星に昌曲が加わるのは、女命では異性関係が盛ん過ぎたり、実業界に入り易い。(以下略)

 

 

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