ECショップ運営管理の仕事を辞めたい体験談 | 仕事を辞めたい人の体験談

仕事を辞めたい人の体験談

仕事が辛くてきつい!会社に行きたくない、仕事を辞めたい人の体験談です。

テーマ:

今回はECショップ運営管理の仕事を辞めたい方の体験談になります。

 

【職業】

 

ECショップ運営管理 41歳 男性

 

【主な業務内容】

 

基本は一般顧客に対し自動車部品をモール系ネットショッピング5店舗で販売し商品登録、更新、ページ作成更新等々の運営と管理をしています。

 

【仕事を辞めたい理由】

 

給与や待遇

 

仕事を辞めたい人の体験談

今回はこのような質問をしてみました。

 

  • 仕事が辛いと思った原因
  • その状況を改善するためにしたこと
  • 結果的にその仕事は辞めましたか?
  • 仕事を辞めた理由、または辞めなかった理由
  • 同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス

 

それでは早速、見ていきましょう!

 

ECショップ運営管理の仕事が辛いと思った原因

元々は自動車販売会社で販売部門の営業をしており、その後輸入車のチューニングショップにてフロント業をしてました。

 

その次に他社ですが同業のショップから声がかかり、自動車パーツのネットショップを運営してみないかという話だったのでこれからの時代、自分の為にもネットショップは経験しておきたかったので承諾し同社に転職しました。

 

立ち上げ当初は1店舗のみの出店でもあり、月商も300万円ほどでした。

 

大量の商品登録と最初に業者さんに作ってもらったサイトもどんどんと変えていき、モール内SEO等も勉強しつつ3か月目には500万円を超えてまだ伸びしろもありました。

 

同じころ店舗を増やそうという事になり、一気に2店舗追加しました。

 

運営、管理にかなり時間がかかるようになりましたが、自身の収入の為と店舗が増えたといってもペースを落とすまいと頑張ってました。

 

結局5店舗までショップを増やして月商もコンスタントに1000万円を超え、季節商品がからむ時などは1500万円に迫る売上を記録しました。

 

競合他社もたくさんいますので販売価格は下げざるを得ず、1つ1つの商品の利益額はそれほど多くないものの量で勝負していたので、それなりの利益も出ていたと思います。

 

そこで入社時に会社と話しをしていた給料アップについて打診してみたところ、会社側はちゃんとした利益計算もしていないにもかかわらず「目に見えて利益が上がっているようには思えない」という理由であっさり棄却されました。

 

その後も何度も話をしましたが毎度同じ回答でまったく話が進まず、だんだん利用されているだけ感が強くなってきました。

 

このままですとどれだけ売上、利益が増えたところで絶対に給料は上がらないという事が確信に変わり、それまではなるべく考えないようにしていた「辞めたい」という気持ちも強くなってきました。

 

その状況を改善するためにしたこと

会社からは給料に関する話は一切ないので、毎回こちらから話しを振ってました。

 

あわせて売上も今より上げる為、諦めずにとにかく寝ても覚めても仕事仕事の状態でした。

 

結果的にその仕事は辞めましたか?

辞めませんでした。

 

ECショップ運営管理の仕事を辞めなかった理由

実は現在まだその渦中にあります。上記で辞めなかったとの回答をしていますが、現状自分でもまだわからない状態です。

 

現段階で辞めていない理由は家族もあり、すぐに他の仕事が見つかる保障もないからです。

 

ひとまず職業安定所等も出向いて活動はし始めてはいますが、現状はまだ転職先も見つからないので停滞状態です。

 

このままでも絶対に給料は上がらず結局家族にも迷惑をかけてしまう事になりますので、方向性としてはなんとか安定した会社を見つけて新たに頑張ろうかとは思います。

 

自分自身もだんだん精神的に病んできたと感じてきてしまったので、早く今の会社から離れたいと思います。これは家族も同様の意見です。

 

ただ職種的に今までは車業界しか経験がないので、その業界の募集も比較的少なく選べるほどもありません。

 

同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス

まず入社の段階でしっかりと会社の在り方、考え方をお互いで共有する事が大事だと思います。

 

今回私の会社は社員は5人ほどの小さな会社だったのである程度は仕方がない部分もあるかなとは思いましたが、あとから思えば株式会社としてある以上「仕方がないな」なんて言葉は存在しないと思います。

 

会社の為になんとか貢献したいという気持ちはみんな持っていると思いますが、それにしっかりと答えてくれる会社ばかりではなく結局は全て自分に降りかかって来ますので、早めにしっかりと見極める事が重要だと思います。