今回は建設会社の事務の仕事を辞めたい方の体験談になります。
建設会社の事務 26歳 女性
【主な業務内容】
総務事務なので、備品の発注と管理や来客応対、電話、書類作成が主な仕事でした。
【仕事を辞めたい理由】
人間関係
仕事を辞めたい人の体験談
今回はこのような質問をしてみました。
- 仕事が辛いと思った原因
- その状況を改善するためにしたこと
- 結果的にその仕事は辞めましたか?
- 仕事を辞めた理由、または辞めなかった理由
- 同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス
それでは早速、見ていきましょう!
建設会社の事務の仕事が辛いと思った原因
仕事自体の量が膨大だったので、「毎日大変すぎるな」と感じることが続いて辞めたくなりました。
結果的に本当に辞めましたが、最初の頃は多すぎる仕事量に対してうまく処理できず、ついていけないと感じているだけでした。
慣れれば仕事の消化スピードもあがっていって、定時に上がることができるだろうと思っていましたが、いつになってもそういう気配はありませんでした。
馴れても頼まれる仕事の量が多かったからです。
社内では若手だったので電話も自分が最優先で取っていました。仕事量に対して当時の人数が少なかったことも仕事量が膨大になる原因だったと思います。
電話の対応をしながら日々の事務入力作業や書類作成をしていくので、体が一つでは足りませんでした。
その合間にも次々に会社にお客様がくるので、「いつ自分の事務仕事をすればいいんだろう?」「次はどのタイミングで社内の備品のチェックと発注をしよう」と、何かをしながら別のことを常に考える状態が続いていました。
仕事の量が大変すぎるときは他の人にも頼むようにして、一人で抱えないようにと言われていましたが、実際にお願いしてみるとあまりいい顔をされなかったので、結局再び一人で元の量をやるということになったことも多かったです。
仕事量に対して人数が足りないことと、自分が若手だったことと、全員それぞれいっぱいいっぱいだったことが原因のような気がします。
仕事をお願いすると、直接文句を言われたり非難されたりするということは一切ありませんでしたが、空気が悪くなたので辞めたくなりました。
その状況を改善するためにしたこと
自分の仕事のスピードが上がるようにできる限りの努力をしました。
メモを取らなくても覚えられる内容であれば、電話応対をしながら事務作業も続けるというように工夫をしながら改善をはかりました。
結果的にその仕事は辞めましたか?
辞めました。
建設会社の事務の仕事を辞めた理由
まだ20代だったからこそ辞めるのであれば早めに辞めて、次に行った方がずっとチャンスがあると判断しました。
それは自分がネットで情報を検索してみた結果、事務の人気は高くて大変でも、その分求人数も多かったからです。
自分が住んでいる都市名と事務求人を検索してみるとかなりの数の求人が出たので、状況経緯から辞めるなら早めに辞めて、次に行った方がいいと思いました。
仕事の量が膨大に割り当てられるのも、「もしかすると辞めてほしいからでは?」というように必要以上にネガティブに捉えることも増えていったので、精神的な限界も感じていたためです。
心身共に健康でいられることが働くためにも大切だと考えたので、結果辞めることになりました。
同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス
事務の求人倍率が高いことはどこでも同じですが、それでも経験があれば優先的に採用されることが多かったです。
私はそれほど事務スキルが高くありませんが、その後の転職活動で事務仕事を3社から採用をもらえたので、転職をするなら早めがいいかもしれません。