今回は第77回、義務の表現についてご説明します。
前回の記事はこちら→ [リンク]
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義務の表現というのは
「何々しなければならない」
という意味の文です。
韓国語では
用言の連用形 + 야 하다
または
用言の連用形 + 야 되다
という文で義務の表現になります。
(連用形については第50回を参照してください)
例)
傘を持っていかないといけません。
우산을 가져 가야 합니다.
(우산=雨傘、가지다=持つ)
数学を勉強しなければなりません。
수학을 공부해야 해요.
(수학=数学、공부하다=勉強する)
体をきれいに洗わなければなりませんか。
몸을 깨끗이 씻어야 됩니까?
(몸=体、깨끗이=きれいに、씻다=洗う)
用言の連用形 + 야 하다
と
用言の連用形 + 야 되다
の意味の違いですが、
用言の連用形 + 야 되다
の方が強い義務を表すのだそうです。私が韓国語の勉強を始めたころに書いたメモが最近見つかり、そう書いてありました(笑)
本人はすっかり忘れていたんですけどね。
次回は時刻の言い方についてご説明します。
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