【バス乗継旅】余市駅前から長万部駅前まで 1 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

札幌から路線バスを乗り継ぎ、2017年2月に函館本線余市駅(北海道後志管内余市町)に達しました。今回はその続き。余市駅から長万部駅までのバス乗継旅、第一話です。
・札幌をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(小樽駅前→余市宇宙記念館)はこちら ⇒ [リンク]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

札幌から余市まで乗った快速ニセコライナーから見た石狩湾。銭函~朝里間の車窓です。

快速列車は約30分遅れで余市に着きました。

 

今回は余市から長万部までバスを乗り継ぎます。と言っても時刻はもう19時半。

岩内までバスに乗り、一泊します。

 

前回ご紹介した通り、余市は果実とウイスキーの町。

 

スキーのジャンプ選手を輩出している町でもあります。

 

駅前公園でクマちゃんがお出迎え。公園の花壇は地元の高校生が手入れしているとのこと。とても綺麗ですよ。

 

駅前の通りには「3・3・1埋立新通」という名前がついています。もともと蛇行する余市川周辺の沼沢地だったのを埋め立てて引いた道路だそうです。リンゴなどを駅まで運ぶために使われたのでしょう。

 

国道5号線には柿崎商店と附設の海鮮料理店があります。ここで夕食といきたいところですが、19時閉店なので入れませんでした。残念!

 

バスの時間まで20分ほどあるので駅前の商店街を散策です。


銀行には北海道が生んだ大スターのポスターがあります。

駅から小樽の方向に歩きます。
「美国」と表示したバスが来ました。中国語で美国といえばアメリカ。中国人観光客はビックリするかも。

しぶい古本屋さんですね。

営業してますよ。


スーパーの中を見物しました。北海道にしかなさそうなお菓子が何種類かありました。北海道に来るたびにちょっとずつ買って食べてみたいと思います。
ちなみにこのスーパー、間口が狭いのに奥はとても広いんですよ。


古本屋さんに戻ったら閉まっていました。


ではバスに乗りましょう。
今から乗るのは高速バスいわない号です。
乗り場はさきほどのスーパースターO泉さんポスターの銀行前です。

札幌から小樽・余市経由で岩内まで走っています。小樽以西は高速道路を走らず、普通の路線バスとして利用されています。行き先が郡部なのに本数は1時間に1~2本と多く、利用しやすそうですね。

 

 

2017年7月7日(金)

余市駅前十字街 19:53

↓ 北海道中央バス 高速いわない号

↓ 岩内ターミナル行き 1110円

岩内ターミナル 20:48

 

 

バスは3分遅れでやってきました。

 

 

余市駅前十字街で5名下車。みんなICカードで支払いをしています。乗車は私だけ。そして私もICOCAをピッ。

 

車内は7割ほどの席が埋まっています。

 

バスは国道5号を南下。仁木町の中心部を過ぎると峠道になり、稲穂トンネルが峠の頂上になっています。その先は共和町。
国富の交差点で国道5号から国道276号へ。


老古美(おいこみ)を過ぎると市街地になり、市街地に共和町と岩内町の町境があります。この境界線は南北縦に真っすぐ引かれていて、日本国内では珍しいと思います。

ほぼ定刻に岩内ターミナルに到着。

途中の後車はあまりなく、ほとんどの人が岩内まで乗ったことになります。しかも通勤通学風の人が多いんです。小樽から岩内までは片道1時間20分、距離にして約60キロ。長距離通勤通学ですね。


岩内バスターミナルは旧国鉄岩内線岩内駅の跡地に建っています。

ターミナル前にはハイヤー乗り場。北海道の人はタクシーのことをハイヤーって言いますよね。

 

今日は岩内で一泊します。

 

(2017/7/7)

 

 

【続く】

 

--------------------

【各テーマの目次はこちら】

■バス乗り継ぎ旅

■献血

■西国巡礼

■食べ歩き

■ブログでハングル  

■大阪の名所  

■市章クイズ 

■雑記  

--------------------

 

広告:京都駅前 ウリ韓国語教室

     少人数、会話中心で上達を!