大阪駅から三田駅までのバス乗継旅、第二話です。
大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
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神崎橋西詰すぐの西川バス停から尼崎市バスに乗ります。
2014年6月4日(水)
西川 10:57(尼崎市営バス 23 阪神尼崎行き)11:13 西長洲本通 二丁目 210円
尼崎市バスに乗るのは初めてです。
運賃は前払いなんですね。知りませんでした。
あわてて財布を出して運賃を支払います。
着席したシートを見てみると、市営バスのキャラクター"あまっこ "がプリントされています。
尼崎市の某非公式キャラ じゃないですよ(笑)
ボートレース尼崎の吊り広告があります。
大阪市バスにもボートレース住之江の広告ってあるのかな?
このバスの乗客は約20人。座席の約半数は埋まっています。路線バス乗継の旅ではガラガラに空いたバスに乗ることが多いのですが、今回は都市部を縦断しますので、宝塚あたりまではこんな感じだと思います。
JR尼崎 (南口)でほとんどの乗客が降り、入れ替わりに20人以上の乗車があります。
バスは駅前を南下したあと波洲通りを西へ進み、西長洲
からは玉江橋線(尼崎池田線、産業道路とも呼ばれる)を走ります。
西長洲交差点近くの西長洲本通2丁目交差点で降り、阪急バスに乗り換えます。
このあたりは新日鉄住金の関連会社が近く、工業団地っぽいところです。
はばタン
に見守られながら横断歩道を渡り、阪急バスのバス停へ。
次は川西行きのバスで伊丹まで行きます。
2014年6月4日(水)
西長洲本通2丁目 11:29(阪急バス 尼崎線 56 川西バスターミナル行き)11:50 伊丹中央 230円
この系統は日中でも20分間隔で便があります。
私が乗車した時点で乗客は16名。
沿道には新日鉄住金、住友鋼管、住友ベークライト、三菱電機、キユーピーなどの工場があり、このバス道が産業道路と呼ばれているのがよくわかります。
つかしん もグンゼの工場跡ですね。
伊丹中央でバスを降ります。
このあたりは白雪の小西酒造のおひざ元。
バス停横にかかつて小西酒造の本社がありましたが、近隣へ移転し、旧本社跡は空き地(上の写真)になっています。
ここから阪急伊丹駅前まで歩きます。
酒蔵を改装したレストランですね。
歴史的建造物を活用した、みやのまえ文化の郷と言う施設もあります。
美術館や工芸センターなどになっています。
周辺のお店も景観に配慮した建物になってますね。
水をくむ人の列を見かけました。
老松酒造 が酒造り用の井戸水を提供していて、それを汲みに来る人たちでした。
12時15分に阪急伊丹駅 に到着。
約20分の散策でしたが面白かったです。
ここから伊丹市バスと阪神バスを乗り継ぎ、宝塚を目指します。
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