大阪駅から三田駅までのバス乗継旅、第三話です。
大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
前回の記事(第二話)はこちら ⇒ [リンク]
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阪急伊丹駅から伊丹市バスに乗ります。
2014年6月4日(水)
阪急伊丹 12:18(伊丹市営バス 4 中山寺行き)12:29 昆陽里北 210円
阪急伊丹の乗り場を見つけたときに発車間際だったため、バス停の写真は撮っていません。
伊丹市バスも尼崎市バスと同様に前乗り中降りなんですね。関西で前乗りは珍しいので、ちょっと緊張します。
車内の座席はすべて埋まり、立っている人も6人います。今から向かう伊丹市西部は電車が走っていないため、バスの利用者が多いのだと思います。
この車両は車いすスペースに座席がなく、そこに立つと外の景色が良く見えます。
バスは交通量の多い県道334号線を西へ進みます。この県道は4車線への拡幅工事中でして、工事が終わると車の流れがスムースになることでしょう。
昆陽里北 (こやのさときた)で降ります。
ここから阪神バス尼崎宝塚線に乗ります。
2014年6月4日(水)
昆陽里 12:34(阪神バス 尼崎宝塚線 宝塚行き)12:52 歌劇場前 220円
この系統は阪神尼崎駅と宝塚駅とを結んでいまして、便数・利用者とも多い路線です。
尼宝線(あまほうせん)と呼ばれる県道を走るのですが、この県道はもともと阪神の自動車専用道路だったそうです。尼宝電鉄 と言う会社の鉄道路線の建設が中止され、自動車専用道路にしてバスを走らせようとしたところ、バスを購入する資金がなくて阪神に吸収合併されたものだとか。
宝塚の1つ手前、歌劇場前で降り、宝塚の町を散策してみます。
バス停から300mくらいのところに手塚治虫記念館 があります。
この日は定休日で入れませんでした。
手塚治虫記念館から宝塚大劇場前を通って宝塚駅に至る花のみち という道を歩きます。
(上の写真は宝塚駅前で撮影)
宝塚大劇場です。
今年、宝塚歌劇は100周年だそうです。
今日は平日なので人通りが少ないですが、お休み日なら観光に来た人をたくさん見かけることでしょう。
さすが歌劇の街。
ポイ捨て禁止看板がスミレ色です(笑)
和菓子屋さんもスミレ色。
しかも"乙女餅"!
阪急宝塚駅に着きました。
お昼ご飯を食べて、有馬温泉行きのバスに乗ります。
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