大津駅前から野洲駅前まで 4 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

滋賀県の大津から野洲まで、路線バスを乗り継ぐ旅をしてきました。

今回はその第四話。守山市の泉町バス停 からのお話です。

前回の記事はこちら。→[リンク]  

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守山市の泉町バス停付近には、野洲川の伏流水を活用したせせらぎの流れるガーデニングロードがあり、その周辺にもあちこちに用水路が見られます。水の豊富なところのようです。

また、すぐ近くには中山道の守山宿があり、宿場町の面影を残しているそうです。ただ今回は時間がなく、宿場町散策はしませんでした。

   

ここからあやめ浜 行きに乗り、野洲川河口付近の吉川に向かいます。

   

   

2013年3月31日(日)

泉町 12:02(近江鉄道バス、小浜線 あやめ浜行き)12:27 吉川  470


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私を含めて乗客は7名です。

    

バスは下の図のように、守山市内をジグザグに走ります。
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途中に"成人病センター口 "というバス停がありますが、近江鉄道ウェブサイトの時刻表では"成人病口 "と略されています。省略すると何か変ですね(笑)

     

赤の井別院 のバス停は道幅が狭く、バスが停車すると対向車がすれ違えません。降車中は通りの往来が止まってしまってます。

私以外の乗客は"赤の井別院 "と"赤の井 "で降りていきました。このあたりは歴史のある街だそうで、散策してみたいなと思います。


赤野井町南 で右折して県道26号線を走ると、左手に農地が広がります。
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洲本町 からは国道477号線となります。

国道と言っても幸津川の集落あたり は道幅が狭く、離合ポイントを選びながら対向車とすれ違います。

   
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野洲川を渡ると小浜 の集落です。ここはまだ守山市です。

近江鉄道バス小浜線は、約半数の便が小浜で折り返します。


野洲市に入ってすぐの吉川で降りると、あやめ浜方面行きのバス停のポールがありませんでした。

    

道の向かい側にある野洲駅方面のポールが兼用しています。

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↓野洲市コミュニティバスのポールも立っています。
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次の乗るのが、今回の旅ラストのバスです。

   

2013年3月31日(日)

吉川  12:45(近江鉄道バス、吉川線 野洲駅北口行き)13:08 野洲駅北口  490



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先客は息子さん2人とお父さん。息子さんがじっと乗っていてくれないので困っているご様子。

   
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中主町 は広々とした穀倉地帯です。

井ノ口 バス停近くにはカントリーエレベータがあります。

JR東海道線に乗っていると、守山と野洲の間で

「TPP反対 グリーンちゅうず

という看板が見えます。コメの輸入に対する関税が撤廃されると、やっていけなくなるということでしょう。

    

旧中主町の南側は新興住宅地です。

野洲駅より西へは日中でも15分間隔で新快速が走っていますし、野洲市内にも京セラ、村田製作所、オムロンなどの京都企業の大工場がありますので、京都に通勤する人や郊外の工場に勤める人が家を建てるのに好立地なのだと思います。

   

途中のバス停で飛び出し坊や(お年寄りバージョン)を発見!

植え込みに埋もれています(笑)

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近江富士が見えてきましたよ。

     

車内に目を移すと、西武ライオンズの広告がありました。
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近江鉄道は西武グループですので、広告があってもおかしくないですが、ここから西武ドームや県営大宮球場は遠いなぁ。


途中で何度も時間調整しながら、ほぼ定刻に野洲駅北口に到着。
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今回のバス乗り継ぎ旅はここまでです。
野洲からは中山道(近江八幡)方面へも行けますし、東海道(甲賀)方面へも行けますね。どっちに行くかはまだ決めていません。
   


2013年8月追記:野洲駅前から貴生川に行きました。

記事はこちらです。⇒ [リンク]  
   

   

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