広島県の中国新聞に、10月24日(木)の安保委での茂木敏充・新外相とのやりとりが掲載 | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

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S45年生れ。衆議院議員候補(愛知12区岡崎・西尾)。元総務省職員。H16年新潟県中越地震で崖崩れ現場からの2歳男児救出に従事。22年愛知県知事選(次点)。H24年に初当選。H26年、H29年無所属で3選。

10年以上前に赴任していた広島県の中国新聞に、昨日の安保委での茂木敏充・新外相とのやりとりが掲載されました。

 

日本は唯一の被爆国として、北朝鮮のミサイル実験に対し「独自の強い声明を出すべき」という私の主張に対し、茂木外相が「意見を参考にして言い方を検討したい」と述べたのです。

 

相次ぐミサイル発射に対し、政府はいつも「安保理決議に違反するもので、極めて遺憾であり、強く非難します」という平坦なコメントを出すのみで、国際決議違反への非難なのか、日本国としての主体的な非難なのかすら判然としません。

 

日本は世界唯一の被爆国です。

核開発を続け、EEZ(排他的経済水域)内にミサイルを着弾させるような隣国に対し、もっと主体的で強い声明を出すべきです。

 

日本外交は、日本人の想いを背負ったものでなければなりません。

外交声明ですから内容をコロコロ変えるべきではありませんが、外務大臣が代わったタイミングでのバージョンアップがあっても良いのでは、という投げかけでした。

 

それにしても、私の紹介に「広島県財政室長も務めた」とまで書いてくださるのは、さすが地域密着の中国新聞です(笑)。

嬉しいですね。

これからも広島の仲間の想いを背負っていきますよ!