寒さ対策の効果 | バンキン屋奮闘記 岩本建築板金ブログ

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建築板金業務・日々の出来事日記  基本呑んだくれ、時々真面目にアツく

今年も残すところ10日ですね。

割りと天気が良かったり、雨なのにあたたかかったり、今年はいつもと違うような12月に感じます。

でも明日からは、いよいよ雪の予報ですね。

不安定な天候で、屋根葺き日程が組みにくいですが、

天気の合間見ながら屋根葺き作業、合わせて遮熱工事もやってます。
 

遮熱工事は物件に合わせて工場で製作します。

現場作業時間の短縮が出来ることで高品質かつコストを抑えるに繋がります。

屋根葺き替えに合わせて暑さ寒さ対策も如何でしょうか。

 

 

出社時の外気温と室温

昨日15時に暖房をoffにしてから16時間経過した室温は10.8度。

今朝7時半過ぎの気温は5.5度。

会社の体験ルームに入ると温かさがすぐさま感じます。

遮熱材の効果がはっきりと表れています。

遮熱材は蓄熱体ではないので部屋の空気を入れ替えてしまうと、たちまち冷めてしまいますが、

輻射熱を反射し続ける特性があるので、室温を維持する効果があります。

ここから暖房をかけると、

断熱材に覆われた部屋では、冷えた断熱材が熱を吸収するのに対し、

一方、遮熱材は熱を反射する特性から、部屋が温まる速さも早いとも言えます。

 

暖房の場合、設定温度1℃下げることで、おおよそ5~10%の節電に繋がります。

室内では天井や壁などの輻射熱によって温度を変化させます。

輻射熱のバランスを整えることは、快適な環境にするためにもとても大切です。

温熱環境を整える遮熱材リフレクティックスはとても有効な工法です。

 

 

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