「ホールデン・コールフィールドを追いかけて」 -8ページ目

サンフランシスコ



今、サンフランシスコにいます。

画廊の仕事では年に何回かアート・フェアーというのがあって1月のロス、2月のNY、4月のシコゴ、7月のSF、10月はまたNY。

(他にも沢山あるんですけど、うちの画廊が参加してるのはこれらだけ)

今回はサンフランシスコ。



まぁ、今ギャラリーがどんな作品を扱っているかとか、新しいアーティストは誰かとか。最近見つけたビンテージの作品は・・・とか。どんなスタンスでしてスタイルなのか観せにいく(魅せに・・)んだけど。「ジョ」ギャラリーはどんなギャラリーのなのか?

そうしてMailing List を増やしたり、クライアントにアピールする訳。

そんなんで、昨日は一日中かけて展示して(テキパキやりたかってんですけど、細かいとこまで気ににしているとどうも時間が掛かる)。夕方からはオープニング・パーティーということで接待&ギャラリーの説明(そしてオバさま達からのセクハラ、ちょっぴりゲイの人たちからも)。




その後は仲のいい他の画廊のオーナー達やアート・ディラー達と食事に行って(さらに飲みに行って)。

展示の準備は初日だけだけど、そんなのが後3日続くんです。

(出張と書くより遊びにに来ていると書いたほうがいいな)

今回は「ジョ」ギャラリーを辞めたというこで「これからどうするの~」と皆にいろいろ聞かれました。NYのギャラリー、けっこう有名なとこ3つから引き抜きのオファーもあって・・悩むとこです(NYでは画廊の仕事は出来ればしたくない、ジョにも悪いし)。





昨日の夜のパーティはけっこうな人が来てたし映画関係、シリコンバレー関係、そんなコレクターが来てたんで一応、スーツ着て(タイはしません)。





なんて、キャブで会場までいけばいいのに、ケーブルカー(路面電車)で出勤したりなかなかサンフランシスコをエンジョイしております(先週NYに引っ越したのかと考えると不思議)。


戦いは終わった!

引っ越し終わりました。


今日はニューヨークはホントに暑かったです、40度?だったらしい。死ぬかと思った、あんな暑さで引っ越しするなんて。


昼頃にトラックが来て、トラックの運転手さんを交渉して荷物下ろし手伝わせて。ルームメイトの「No」さんにも手伝ってもらって。大変でした、途中暑いのと重いのと目の前にある恐ろしいほどの段ボールたちでクラクラしてしまった。

汗があんなに出たのははじめてかも知れない。汗でグショグショになって擦れた段ボールのカスと埃で真っ黒でどうみてもアジア系のホームレスにしか見えなくて休憩するときに近所のデリでコーラ買おうとしたら嫌な顔された。

今日はシャワー5回浴びました。

はは。

朝からコーヒー一杯しか飲んでいなくて・・・なんて言ってたらまた怒られそうなので。夕方に一駅先のお寿司やさんに行って死ぬほど食べてきました(こっちのロールを6つに握りを1セット)。「No」さんにもオゴってあげた。

(手伝い賃+お寿司よ、いいバイトです)

おなか一杯ス。

それから、今日こんなに荷物を運んだのに身体はピンピンなんです。


なぜだろう?


鍛えられたのかしら、腰も全然へっちゃら。一昨日までは背中が痛くて大変だったのに。このままジムに通う習慣つけようかな。

今外では雨が降ってます。

今週はニューヨーク猛暑らしいです。




と、いうことで明日の朝からサンフランシスコに出張で行ってきまーす。




(画廊の仕事は辞めたハズなのに明後日からSFで大きなアートフェアがありまして、仕事で行ってきます)


土日はとーってもいいホテル予約しちゃった。

アートフェアなんでスーツでちょっとお洒落して行ってきます。

ひひひ。

とりえず、ひとあんしん。


でした。

「上空より」

久し振りの更新です、いろいろあってアリゾナには行けませんでした。

最後に急に仕事があったのと、引っ越しや片付けにかなり時間が掛かってしまい。ちょっとしたトラブルもありNY入りしたのは先週の木曜でした。





写真、中央にみえる4角の大きな公園の右下のあたりに住んで居ました。

飛行機のシートに座ったときは、久々にゆっくり出来る時間だなぁとカリフォルニアではクルマのなか以外では使わないipodをシャッフルで聴いた。曲のひとつヒトツになんとなく自分のなかの匂いみたいなものがあってどれもこれもカリフォルニアの空気が入っている気がした。

よく両腕をみると傷だらけだった引っ越しの最中には気付かなかったけど生傷だらけ。やっと一段落した、と少しホっとした。

飛び立った直後に見えてくるSan Diegoの街。随分長くいたなぁ、と実感した。NYへのフライトはメキシコの国境ギリギリッ上空をひたすら飛び続けてテキサスから上にぬけシカゴ上空からNYに行くパターンとカリフォルニアを北東に飛びラスベガスをかすめてコロラドそれからシカゴの方へ、そしてNYへの2パターンがあるけど今回はカリフォルニアを北東に抜けるパターンだった。

飛行機の後ろにどんどん景色が消えていく自分のカリフォルニアでの生活からゆっくり抜けていくようだった。

飛行機のなかではipodからランダムに流れてくる曲たちで「泣こうと思えば泣けるかな」程度にカリフォルニアでの生活を振り返ってみた。カリフォルニア人生の前半は波乗りばっかりやっていた、後半はphotographyの世界。ラッキーなことにいつも一流のひとたちと出会えた、波乗りでは質のいいロングボーダーたちといつも一緒にいて、今では何人かはプロでキチンと家も持って生活している。いいシェーパーにも何枚か削ってもらった板がある。波乗りのカルチャーや60年代からのスタイル、板はなるべく60年代の板に近いクラッシックなものを・・などとこだわっていた。

写真の世界は大学のTA(先生のアシ)からはじまり写真美術館から今のギャラリーへ。これも素晴らしいひとたちに出会えた、写真を撮るだけでなく扱う仕事をするようになってから7年くらい。一流の写真家達やキュレーター、画廊のオーナーたち。いい作品をだいぶ触らせてもらった、experience dose work。ラッキーだった。好い写真家になるには努力していい作品を残そうとするのではなく良い作品をよく多く観て自分の目を鍛えるやりかたもある。

それらのサーフボードは僕の人生そのもの、捨てることも譲ることも出来ない。倉庫を借りてカリフォルニアに残してきた。その倉庫には僕の暗室セットも入っている。

飛行機がシカゴ上空ぬけたあたりから急に緑が増えてくる。ミシガン湖の大きさ。海みたいだ、飛行機の窓から湖しか見えない時間もあった。





マンハッタン上空。細長いセントラルパークが見える、公園の右にある建物はメトロポリタン。ミッドタウンのビルがキラキラしていていつでもクリスマスみたい。そのメトロポリタンの右下にあるホイットニー美術館に向けて「投げキッス」をしておいた。

マンハッタンの下にあの有名なソフトクリームを持った女神がいる、暑いNY。 彼女もきっと松明などではなくソフトクリームを持っていたいんじゃないかと想う。





マンハッタンからブルックリンへ。ブルックリンは写真の右下にある3本の橋の右側(画像では上の1本が雲に隠れて2本しかみえない)。この右端にある公園の近くに僕は住んでいる。僕にとって新しい街だ。

新しい生活、新しい仕事。食事も違うし、野菜なんかもカリフォルニアと違う。音楽やアートとの距離はグっと縮まった。数えきれぬ展覧会を観にいくのも愉しみ。ライフスタイルも変わる。

みやたはニューヨークです、これからもよろしくお願いします。

California-New York

さてさて、引っ越し。

このままパッキングをやってりゃ来週中には何とかなりそう7月3日にトラックを持ってきてもらって6日にピックアップしてもらう。

7日にニューヨークに向けて出発しようと考えている。

トレーラーは7日くらいでブロックリン、NYにつくらしいから13日か14日に着くわけだけど。その間家具もベットも何にもない。ブルックリンのアパートに着いたら床に寝ることになる寝袋?

一週間なにもないなかで生活するのか・・と考えていたんです。

今カリフォルニアーNY行きのチケットを調べたら・・

$280ドルくらい、高い

(3ストップとかで格安の格安で行けば$200くらいであるけどそういう事はしません、僕は)


そこでフと思いついたのが、


*1

アリゾナに行って($80ドルくらいで行ける)「マ」の家に数日行ってからNYに行く(Az-NYは$180くらい)

ゆっくり「マ」と「ヘ」とも話せるし最近スマイルが出来るようになったバブちゃんの「エ」ちゃんの顔も見れる。


*2

アムトラック(電車)で!

San Diego-Los Angeles-Chicago-New York

63hours!(7/7に出て7/10の夕方にNYにつく)

($260ドル食事はたぶんついていない)

近所のダウンタウンの駅から汽車に乗って3日間かけてニューヨークのペンシルバニア・ステーション!

まるで「ライ麦畑でつかまえて」のホールデンみたいじゃないか!!そうやってニューヨークに引っ越すのは意味があるかも


*3

黙って$280ドル払って飛行機に5時間のってその日の夜にブルックリンに行く。

機内でジン&トニック3杯くらい飲んでたら着いてしまう。


どれにしよう。


どれもこれも$300くらい片道でかかる計算。


(夏だからチケット高いのです)



汽車でアメリカ横断とか行って愉しそうじゃないですか?



でもアリゾナに「マ」と「ヘ」に会いにいくっていうのもいいなぁ、気温110°Fとかあるらしいですけど。


「引っ越しドキュメンタリー#1」

最近ブログを全然書いていないのは引っ越しで大忙しだからなんです!



ちょっと延ばしてニューヨークに行くのは7月の6日or7日くらい。




後、2週間・・・。


それなのに!


ギャラリーの近所のデザイン家具やのカッシーナで30%オフのセールしてたんで、丸いコーヒ・テーブルを買ってしまいました・・・。



わかっています!

引っ越しでそんなスペースあるの??

でも・・。



デザイナーの名前は・・・・・・。







イタリアの・・・。

素材を活かしたデザインをするという、

このテーブルも「発砲スチロール」のような素材で出来ていて、

見た目よりかなり頑丈な造り。




と、いうのはまたしてもくだらないウソで。


(スミマセン、相変わらずで)







梱包用の発砲スチロール?で出来たロールです。

これで写真集たちをバッチリ梱包しようと、

こういうモノを扱っている業者からわざわざ取り寄せました。

飛行機の部品なんかもこれで梱包してるらしいです。

ふつうはバブル、日本語でいう「プチプチ」で梱包するんでしょうがどうもあれは意味がないような気がする。

フレームや本なんかの「角」は全然守られていないような。





24インチx550フィート(60センチかける1650メートル)

はは。

バカみたい。

(でもきっとそれでも足りなくなるのでしょう)





ほんとは写真家別にAからZまでキチンを分けたかったんですけど、これはどう考えても大きさ別に分けて梱包したほうがいいと思われるので。

とっても貴重な写真集以外は3、4冊まとめて梱包することにしました。





大事なのは横ではなく「上下」でしょうから、段ボール重ねるんだろうし。

余った幅のぶぶんをクルクルにして。

これで大丈夫なんだろうか・・・。






こんなふうに入れて一箱に10冊は入らない程度?

これはスコッチやジンが入っていた段ボールなのでけっこう頑丈なヤツです。

さらに内側にギャラリーや個人的な仕事で余った保存やフレーミングにつかう「マット・ボード」を。

(ちなにみこれは8plyというブ厚いヤツですから、コットン100%でできてるから無酸性だし・・・)






こんな感じです・・。

いったい幾つこんな段ボールが出来上がるんだろう。

しかもこれは荷物の「一部」の写真集だけ、その他にも小説やなんやもあります。


しかし、巨匠Walker Evansの写真集をジンが入っていた箱なんかにいれて、これからの僕の写真人生は大丈夫なんだろうか?

バチとかあたらないのかな?

(Evansはけっこうな酒飲みだったらしいから逆に嬉しいかな?)







とかなんとか、週末にはこのコーヒー・テーブルは無くなってしまうかも知れませんけど。

いやそろそろビール飲みながらのほほんとパッキングしていられない!

頑張ります。





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