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恵ちゃんです。
2024年7月14日(日)友引/雨
従姉弟の恵ちゃんが、ご夫婦でご来訪くださいました。
お盆なので…ということですが、そのお盆に、だ〜れも来ない家です。人っ子ひとり来ない家です。笑
昨日は、お墓の方にも、誰もお参りしてくれなかったようです。
この孤立感は、好むと好まざるとに関わらず、事実上の跡取りである私の人望のなさに起因しているのでしょうか?
それとも?別の何かがあるのでしょうか?
どちらにしても、時は流れて行きます。
もはや、どうでも良いことです。
人は人、私は私。
そんな私にあって、恵ちゃんの来訪は、本当に嬉しかったです。
その恵ちゃんが、帰り際に妙なことを話し出しました。
恵「これからもお付き合いしたいと思ってるけど迷惑じゃない?」
私「ぜんぜん、むしろ嬉しく思います」
恵「本当に?ならいいんだけど、親の世代が亡くなったのをきっかけに、親戚付き合いお断り!なんて思っていたら悪いと思って?」
私「えっ?そんな心配してるの?」
恵「そうよ。心の中では『迷惑』って思ってる人もいるのよ」
私「うちはそんなことないよ。来てくれて本当に嬉しいんだから。現にこのお盆だって、来てくれたの恵ちゃんだけだよ」
恵「わかった、じゃぁ、今までどおりにするね。ありがとう」
私「うん、そうしてください。お母さんも喜んでます」
もしかして?
これは、もしかして?
私が親戚付き合いを拒絶してるって、嘘話を誰かが吹聴している?
考えれば考えるほど、腑に落ちることがあります。
思い当たることがオオアリクイです。
ただ、時は流れて行きます。
その疑念も、もはやどうでも良いことです。
人は人、私は私。
とっくに終わったことです。
恵ちゃんのような人たちだけを、大切にして生きていきます。
お迎えの準備です。
2024年7月12日(金)赤口/雨
ようやく、お迎えの準備が終わりました。
明日は、菩提寺の御住職様がお見えになるので、椅子も用意しました。
あとは明朝、お団子と果物野菜を並べれば完璧です。
お盆用具一式、ほおずき、お供物、お花など、けっこうな出費でした。今のご時世、それなりの余力がないと、お盆も出来ませんね。買い物をしながら、そんなことを考えていました。笑
仏壇の下から盆提灯を出したついでに、父母が出席した結婚式のアルバムを整理しました。
アルバムの中には、私の知らない新郎新婦も多くありました。
父母は、何組か御仲人もしているし、祖父母の親戚や、私と交流のない親戚もあるのでしょう。
残しておきたい何冊かを選別して、残りは処分させて頂きます。
父母の一生で、これだけの結婚式に出席したのですね。
凄いと思います。
私などは、とてもとても…です。