痴漢防止のコウサツ | 人生がリスタートされる  ♡温♡柔♡潤♡な身体づくり

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性のことは一生のこと。知識のなさから起こるパートナーシップ・セックスレス・性交痛の悩みを、インドの伝統医療アーユル・ヴェーダをベースにしたフェミニンケアで改善。女性の感覚を目覚めさせることで、生涯女性でいることを楽しめるサポートをしています。



エロスを女の日常に
 〜世代をこえて語り継いでいく性と愛の話〜
 
アマナティーチャーみかりんです

自分も相手も
より幸せになるための
の話を
お伝えしています

今日は
電車の中で
このポスターを見つけて

岸田秀さんの
『ものぐさ精神分析』の一節と
私自身の体験を
思い出し
ちょっと考え込んでしまった


【痴漢防止になるのかな❓】

不能の危険を
大きくはらんでいる男ほど、
‥より大きな女の「抵抗」を必要とする。

いやがる女を
無理に強姦することによってしか
性行為ができない男とは、
性能力の弱い男なのである。

強姦されそうになったとき、
それを避ける最善の策は、
「はいどうぞ。がんばって!」
と言うことであろう。

#岸田秀 著
『#ものぐさ精神分析』より


だとしたら、

ポスターのフレーズ

・夢にも思わなかった
・怖くて声も出なかった
・つらかった
・怖くなった


痴漢行為を
さらに誘いこむ
要因にもなり得るのでは❓



痴漢行為を受けた人に
寄り添うには
きっと
有効だけれどね💞

・・・

以下、記事より

 京都女子大の学生たちが阪急電鉄と協力し、被害者に寄り添った新しい痴漢防止ポスターなどを完成させた。従来の啓発物にありがちだったミニスカートなどの表現を無くし、心の傷の深さを訴えた「新作」は、27日から京阪神の阪急全駅に掲示され、電車内のディスプレーにも採用された。

 昨年、短いスカートの女性被害者や「混雑する扉付近は避けましょう!」などの描写に、京女大の市川ひろみ教授(国際関係・平和研究)が違和感を抱き、授業で紹介。共感した学生5人が、京女大と地域連携協定を結ぶ阪急電鉄とともに、駅や車両内の啓発物を作ることになった。

 学生たちは、従来の啓発にありがちだった「ミニスカ姿の女性」「被害者に自衛や告発を求める」などの被害者を苦しめる表現を無くし、「痴漢犯罪がどんなに悪質なものか」を伝えることに主眼を置いた。文言も、被害者から話を聞き、心情に寄り添うことができる言葉を選んだ。

 完成したポスターは、傷ついた心をイメージした「ひびが入った赤いガラスのハート」を中心に据え、「電車に乗るのが怖くなった」「まさか自分が被害に遭うなんて」などの被害者から聞き取った言葉を添えた。そして「痴漢は深刻な性暴力です」と訴えた。

 また、痴漢被害者の心理を知ってもらうため、ポスターにQRコードを配置した。コードを読み取れば、重大なストレスで頭が真っ白になり体が動かなくなる「凍り付き症候群」や、被害を最小化するため犯人の機嫌をとるように振る舞う「従順・懐柔反応」などの解説が読める。痴漢に関する京阪神の相談窓口も紹介している。

 啓発物の作成に関わった3年高山浅黄さん(21)は「『痴漢は自衛するもの』などと言われ、嫌だけど仕方ないと思ってきた面もあった。でも今回、社会に一石を投じることができてうれしかったし、誇りに思います」と話した。

#阪急電鉄
#痴漢防止

【私の体験】

以前
性別のわからないような
黒づくめで
夜ジョグをしていた時

前を行く人が
近づく
私の足音に気づいて

何度も何度も
振り返りながら
歩いていたことがあった

その怯えた様子にガーン

もし私が
襲うことを意図していたならば

怖がってる人には
とてもソソラレルだろうと
実感したグラサン

以来
夜道は
堂々と
歩くことにしているウインク

電車通学が長かったので
痴漢被害に遭うことも
多くて💢

試行錯誤のうちに行き着いたのが
こちら
↓↓↓
これは
一つのライフスキルとして
とても有効でした☆

そもそも

同意のない
性的行為は
もっとも恥ずべきこと👊

痴漢は
同意も契約もなく

自分のニーズだけで動いて
被害者を作る
超未成熟な行為⤵️

それを
恥ずかしいと自覚できないのも
性教育のなさ😓

性教育ありき
まずは大人から