男子ってタイヘンだ。 | アラフィフ&アラカンからもう一花咲かせる大人女子への道❤️

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50代で女性を枯らせるなんて、早すぎる!
枯れない・触れたい【温柔潤】な女性に、今からなりませんか?

このブログでは、アラフィフ・アラカンの女性が、もう一花咲かせる女性になるためのエッセンスを配信しています。

 
エロスを女の日常に
 世代をこえて語り継いでいく
性と愛の話

 
アマナティーチャーみかりんです

自分も相手も
より幸せになるため
の話を
お伝えしています。

‥性倒錯は
圧倒的に男性に多い。

・・・

これは
正常な性行為では
男性の方が
より大きな困難を
背負っているから
異性恐怖も
それだけ強くなるためである
とも考えられるし
また
男性の方が
想像力が豊かで
観念的だからとも考えられる。

岸田秀著
「ものぐさ精神分析」 
〈性の倒錯とタブー〉より
女性にとって
セックスは
コントロールの手放しだ。

それが男性にとっては
一貫して
集中とコントロール下に
おかなければならないものだ。

・・・

「‥感覚を集中して
うまく勃起するように
勃起が持続するように
射精まで行くように。
彼女が満足できるほど
持続しているように、
そして双方いけるように。
なんか
半ば祈るような感じだよ。

・・・

でも好きでも愛してても
勃たないことだってあるんだ。
とても焦る。

だから男には
直接的な性の消費物が
グラビアアイドルからはじまって
あんなにもたくさん
あるんじゃないかな。

・・・

そして時には
妊娠を望まれたり
望まれなかったり。

・・・

自分がよろこびを
受け取るどころじゃない。
そしてそれが
社会的条件づけなのか
身体の特性なのかわからない。

たぶん両方だ」

・・・

ああ、可哀想だ。

赤坂真理著
『愛と性と存在のはなし』
〈女と男から生まれた、すべての存在に〉より
アマナティーチャーとしては

これまで
語られてこなかった
女性原理の性の在り方を
お伝えすることが
メインだけれど

あらためて

男子って
タイヘンだ‥
💧
それは
消極的な意味で
女子でよかった

男子でなくてよかった‥

と思うほど。
性犯罪についても
性倒錯を
現在持続させている
原因として
異性に対する恐怖がある。

成熟した
一人前の異性と
対等な人格の関係をもつのが
恐いのである。

だから
窃視症者は
遠くからひそかに
女の裸体あるいは性器をながめ

露出症者は
相手と距離を置いて
自分の性器を
見せびらかし

フェティシストは
生命のない品物を愛撫する。

幼児に
いたずらして殺した変質者というと
悪魔か鬼のように
世間では思うが
一人前の女にはびくついて
近寄れない
気の弱い男なのである。

異性に対する
このような自信のなさは
人格の未完成を
物語っている。

えーーー
そうだったのーー???
大人同士として
向き合い

お互いの困難を
理解しながら

求め合える関係性を
持つことは

成熟のための
大切な要素
だとすると

性教育は
・守るためのノウハウ
・禁止事項
並べ立てるだけでは
足りなくて

性差の理解
含め

心身の成熟にも
はたらく

幅広く&無理のない
セクシャル・コミュニケーションの
知識やノウハウを

年齢に応じて
渡していくことが

必要だよね。

性共育・性教育
ありき

まずは大人から
😉