【SRCB】後1年!施行が迫る「同一労働同一賃金」求められる企業の対応と課題 | みんなの人事法務サービス ドリサポメンバーのひろば

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 5月27日(月)、ドリサポセミナールームにてSRCB(社労士のためのコンサルティング勉強会)を開催致しました。

 

今回講師を務めていただいたのは、東京大学社会科学研究所教授・水町 勇一郎先生です。『後1年!施行が迫る「同一労働同一賃金」求められる企業の対応と課題』と題し、働き方改革関連法のポイントをお話し頂きました。

 

2020年4月に大企業から施行となる「同一労働同一賃金」に関して、実務をどのように進めればよいか悩まれている企業様も多いのではないでしょうか。

 

長時間労働の是正など労働時間規制等の見直し、正規・非正規労働者間の待遇差の是正について水町先生に詳しく解説して頂きました。具体的事例や近年の判例を挙げながら、

「待遇・各手当の整理については、個々の“目的”“性質”に照らして考慮する事が大切である」

と繰り返し説明がありました。

 

参加者の方からは

「具体例を用いての説明だったのでイメージしやすかった」

「派遣社員にも注意が必要なことが印象的だった」

「同一労働同一賃金についてきちんと分かっていなかったが、先生のお話しが分かりやすくて、よく理解できた」

など大変好評を頂きました。

 

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。